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2021年5月9日日曜日

Ride2 ローカルな峠でヒルクライム

 雪は少ないし、緊急事態宣言出たし、奥様の車の入れ替えでお金ないし…てなわけで、お金のかからない日帰りサイクリング。

そこら中に鯉のぼりが泳いでいる。サイクリングロードを走っていると、一キロ以上の区間、本当に鯉のぼりだらけ。

子供を想う気持ちが溢れてる感が好き

まだ古い街並みが残っている、大間々・桐生のあたりを抜けて、山に入っていく。特に行き先は決めずに出てきて、草木湖あたりに行こうかと思っていた。ただ、草木湖までだけだと、ちょっと物足りないかなと思い始める。

歴史のある東毛はお寺や神社も多い

そこで、小平鍾乳洞の脇を登って、昨年訪れた峠を目指す。
午前中はよく晴れていた

小平鉱泉の跡地にジワる。

右から書かれた「つりぼり」の案内

この峠道は、今はほとんど車の往来が無いのだが、歴史のある街道だったのだろうか。そこかしこに石碑がある。

信仰の路

あまりにも人通りがないので、上半身ハダカで坂を登る(転ぶと危ないのでやめましょうネ)。熊と出くわしたら嫌なので、モバイルスピーカーで音楽を鳴らしながらのんびりと進む。

まもなく峠

マイナーな峠なんだけど標高は1,000mを超える。グンマー國だと、軽井沢に行く碓井峠旧道よりも高く、榛名山と同じくらいで、赤城よりも少し低いみたいな。ただ、それらのメジャーどころよりも、長閑な雰囲気が好き。

草木ダムが眼下に見える

峠を超えて降り始めると、ダム湖が見えた。うまい具合にダム湖の上に出られるといいのだけれど、この道はダムサイトの下につながっている。

新緑が気持ちいい

前回来た時はコケの殿堂だった場所


ダムサイトから下流へ左岸道を降る

新緑

左岸道にもたくさんの神様が

こんな感じに走りました、意図せず100km超え

やっぱり自転車で外を走るのって楽しいね。次の休みはどこに行こうかな。

おしまい