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2026年9月21日月曜日

1,000kmブルベに初挑戦! 台風+秋雨でDNF トホホ

ボクは子供のころから、自転車で遠くに行くことが好きだった。

自分の力だけではるか遠くに行くことができる。そんな魔法のような乗り物の自転車が大好きだった。

社会人になってからは、自転車からは遠ざかった。だが、10年ほど前、50歳を超えてから、グラベルロードを手に入れた。そこから知識と体のアップデートを進めて、200km以上のロングライドをするようになった。

さらに長い距離への憧れが高じて、3年前にブルベを始めた。そして、600kmという「車だってキツイよね?」という距離のヤツを何本か完走した。そうなると、気になってくるのが1,000kmという…「新幹線だってキツイよね?」という距離のブルベだ。
スタート地点

この夏は、愛犬マメちゃんを見送ったりいろいろあり、身体ができていないので来年以降に挑戦しようと思っていた。けれど来年以降に挑戦するにしても、「まずは走ってみないと何もわからない」。ちょうど、地元発着で「フラット気味の1,000kmブルベ」があったのでエントリーして、DNF覚悟で挑戦してみることにした。

ルートはかいつまんで言うと、グンマーを出発して三国峠を越えてエチゴーに入る。そのままひたすら北上して山形に入り、そこから今度は太平洋に出て松島・仙台を通り南下。いわきで内陸に入って、幾つも小さな峠を越えて栃木を走りグンマーに戻る。
ルート全体図

グンマーから太平洋に行って帰ってくるとか、日本海に行ってくるとかは、何回かやっている。けれど、一つの旅で日本海と太平洋の海岸を延々と走るってのは未経験で、そこに魅力を感じた。

問題は…近づきつつある台風と秋雨前線。天気予報はほぼ100%雨!

まぁ、自然のあるがままを受け入れて走るのがブルベだと思っているし、おぉっ!今!オレなんかかっちょええこと言ったかも!! 長距離を走って峠を越えれば天気が一転するなんてことは普通にある。雨天走行も随分慣れたから、雨が降るなら降るで、準備を粛々とするのみ。細かいことだけど、チェーンルブ(オイル)は悪天候用を選択。
雨天用スーパードロドロルブ

このハイパー・ウォーター・プルーフ・ルブを入れて、その上から普通のウェットタイプのルブを入れて拭き取ると、雨天でも300km程度は油膜切れせず、動きが軽い状態になる。そんな感じで雨対策を済ませていく。

スタート地点に集まったのは20人程度、半分くらいはDNSしたようだ。まぁ、普通の人ならそうするよね…この台風が来てる予報なら。

1,000kmブルベの制限時間は75時間。今回のブルベ、スタートは午後1時で3回のオーバーナイトがある。先が長いので、焦らず、軽いギアでクルクル回すことを心がけて三国峠へ。
三国峠はまだ元気

明るくて視界が良いうちにダウンヒルを済ませて、予定よりだいぶ順調に進んだ。石打あたりで暗くなり、最初の夜間走行が始まる。

浦佐で田中の角栄さんにご挨拶。
田中の角栄さん@浦佐駅

やがて雨が降り出し、雨具上下とシューズカバーを装着。長岡・新潟は駅の近くを通過するのだが、酔客が多い。連休スタートで浮かれている皆さんと、夜中に雨の中自転車乗っているボクらの対比といったらない。

雨なので写真が無い…結局ちょうどいい仮眠場所を見つけられず、日本海に出た時には朝を迎えていた。

雨は降ったり止んだりを繰り返していた。道の駅笹川流れのあたりで天気が回復してきたので、雨具を脱ぎつつ朝食とする。
笹川流れ…自転車で来れるんだw

この辺りは大型車が通行禁止のせいもあって、とても快適に走れた。
向こうは佐渡ヶ島

食欲はあまり無いけれど、食べられるものを選んだ朝食。
道の駅で朝ごはん

雨具を脱いで身軽になって先へ進む。
海なし県のグンマーから、自転車でくる日本海はとても美しい。
日本海

気がついたら山形に入っていた。
山形イン

鶴岡で山中に入って東松島に向かうことになる。
名残惜しい気持ちで、目の前に現れた岩の写真を撮って日本海に別れを告げる。
なんかの岩

山形はお米の収穫時期を迎えていた。目の前に、形のいい独立峰が現れた。あとで調べてみたら、栗駒山らしい。

宮城県にいる、親戚のおじさんが山好きで、以前どこの山が好きかという話になった。その時このおじさんが「栗駒山が一番」と言っていた。ボクはまだ登ったことの無い山だし、北アや南アとかも登ったことのあるおじさんが、真っ先に「栗駒山」が一番と言った理由はまだ知らない。

でも、一度は登りに来てみたいな、自転車で来れるんだもんな。
栗駒山

ここからルートは、尾花沢市を通って鍋越峠を超えて、東松島に向かう。尾花沢市はスイカで有名な街だったはず、実際にもう盛りは過ぎたはずなのに街道筋にはスイカの出店がそこここにあった。立ち寄りたい気持ちはあったのだけれど、全行程中で晴れるのはこの数時間と、最終日ゴール前の半日だけだから先へ進む。

峠の少し手前でまた雨になり、日が暮れ、峠を越えると本降りの雨で夜のダウンヒル…

チェックポイントの東松島災害伝承館には、夜23時ごろについた。最後の数時間は睡魔と戦いながらの雨天走行で、大幅にペースダウンした。貯金はあまり増やせなかったが、仮眠を取る時間はあったのでベンチにぶっ倒れて寝た。

このままでは終われない、仙台から先はいわきまで追い風の予報。アラームで目覚めて雨具を完全装備して走り始める。雨は相変わらず降り続けていて、止む気配はまったくない。そして…期待の追い風があまり吹いていないw

松島、塩釜、多賀城と走り、仙台の郊外を抜けて名取まで3時間ほど進んだところで、足の裏の痛みが耐えられなくなった。雨が避けられるガード下で止まり、最新の天気予報をチェックする。

ガード下でDNF検討

雨が降り続く予報…
この先も雨

風がちょっと微妙になってきた。栃木に入るまで追い風なのは変わらないが、当初よりも弱い風。そして、栃木から群馬へ向かう微妙にアップダウンがあって削られるところが向かい風。
雨がやんだら向かい風

どうやら、台風の動きが当初予報よりも遅いためのようだ。
追い風ブーストが期待できず、最後の向かい風を今のボクが耐えられるかと考えた時…
残念ながらDNFを選択することにした。とにかく足の裏が痛い。小石が前足部に入り込んだ時のように、ペダルを踏むと刺さるような痛みが走る。

名取駅近くのDNFポイントから仙台へ、ルートを設定して向かう。仙台駅には4時ごろ到着。切符の販売開始まで時間があるので、撤収準備をのんびりおこなう。

仙台駅

汗と雨と涙でグズグズになっていたウェアを脱ぎ、予備のウェアに着替える。輪行袋を出し、自転車をバラしてパッキング。
輪行セット

靴下を脱いでみて、足裏の痛みの原因が判明した…
ふやけて変色した足裏

足の裏の皮がふやけて延びて、しわになり、シワがどんどん深くなって、凹状になっていた。そんでもって、この凹んでいる部分は皮が2枚重ねになっていて、Ωみたいな…皮膚の内部にパイプが埋め込まれたような感じになってしまっていて、踏み込むと痛みがでていたのだ。

足の裏の皮はとても分厚く、一回できたシワはなかなか消えない。それにこのシワが裂けてしまうと厄介で、皮膚科で縫ってもらう羽目になる(経験あり)。

今回のこの皮膚の深いシワも、1週間以上取れず痛みが引くまでの間、ボクは踵荷重の不格好な歩き方で過ごすことになった。

ということで、DNF判断は正解だったという結論にはなる。

DNF地点はだいたいスタートから550km程度。今のボクにとって、コンディションが悪ければ600km程度「しか」走れない、1,000kmはとてもムリということになる。

ただ、視点を変えれば、コンディションが悪くても600km「なら」走れるということにもなる。仮眠の時間を含むグロスで見ても、ほぼ600kmのブルベペースで走れてはいた。

「しか」なのか「なら」なのか…悲観か楽観か…

ともあれ、1,000kmブルベに挑戦してわかったことはいろいろある。ポジションマネジメントをうまくやれば、手や尻などのダメージもさほどではなく過ごせた。チューブレスワイドリム28cはとても快適だったし、穴あきショートサドルはデリケートゾーンのスレを低減してくれた。装備やウェアなどについても、実際に走ってみてわかったことが結構ある。

そうしたことを糧にして、来年…もう一度だけ挑戦してみたい…そんな気持ちになってきている。

2026年9月1日火曜日

AJP裏磐梯255km 完走

ブルベというスポーツは、なかなか良く考えられている。
もちろん努力無しでは達成できないのだけれど、ボクみたいな普通の人でも頑張ればイケる。そんなレベル感で認定基準が定められている。

本日の最高地点・浄土平

走行距離と獲得標高の関係を見るとよくわかる。だいたい標準は、走行距離100kmあたりで獲得標高1,000mほど。つまり、200kmブルベなら獲得標高は2,000mになるし、300kmなら3,000mで400km なら4,000m となる。この水準より獲得標高が少なければ「フラット」になるし、多ければ「山岳」ルートとなる。

ボクはヒルクライムが苦手なので、山岳よりのルートはずっと苦手にしている。AJ宇都宮のAJP(パーマネントブルベ)もほぼほぼ制覇したのだけれど、まだ走れていない2本は「山岳より」。

その2本のうちの、まだギリ手が届くかどうか?というAJP裏磐梯にエントリーして、挑戦することにした。

ここで壁を越えられれば、なんとなく、前に進めた気持ちにもなるだろうし…

さて、出走前日の天気予報は微妙だった。基本1日曇り。雨は多分降らない ←フラグ

一瞬迷ったけど、この予定日以降もずっと天気悪い予報だったから、延期しても状況はあんまり変わらない。今月と来月は、ぜひ完走したいブルベにエントリーもしている。そして…今回からサドルを変更している。使い慣れて馴染んだFabricから、Bontregar のショートサドルに変更しているのだ。ここまでは大きなトラブルは感じていないが、これで200km超走行してどうなるかを確認したいので、そのまま走ることにした。

道の駅土湯温泉

新白河駅を3時にスタートして、しばらくは予報通り曇り。ところが、土湯へのクライムが始まって程なく雨となった。道の駅に着く頃は本降りとなり、行くか戻るか迷う。ここで戻れば、ほぼ降りだけで帰れる。ここで進むと、大きくのぼり返さないと帰れない。

…トレーニングだと思って前へ進む。

大きく下ってから、磐梯吾妻スカイラインを登っていく。雨は降ったり止んだりだが、どうやら雲の中を登っているようだ。体に霧雨がまとわりつく、いちばん濡れるタイプの雨。

浄土平への登り

天候はひどいが、観光客が少ないので車の往来が少なめなのはありがたい。
写真を撮るふりして休む

橋を渡るところでは、先が完全に雲の中に消えていた。この世とあの世の…違う違う
雲の中を進む

浄土平が近くなってきたら、霧が晴れてきた。雲の上に出たらしい。
青空!

最後のスイッチバックエリアに入っていく。
浄土平が見えた!

道路補修工事の皆さんが、温かい声援をかけてくれる。
こうなると、押して歩くわけにいかないので、吐きそうになりながら進む。
はー登ってきたー

ハイキングもしてみたいなぁ

稜線歩いたら気持ち良さそう

最高到達点・浄土平

浄土平はこれで2度目。前回は新潟の五泉市からここまで来て帰る300kmブルベ。いつも時間ギリギリなので、写真だけとって前に進むw
道路最高地点の看板

この間修理したリアホイール、ここでまたスポーク破断したら洒落にならないので、フロントブレーキ主体で降る。

1,620m!

最高地点からのダウンヒルは、超快適。
だが…日差しがあるのに…風が寒い。
雲海

坂を下って名家で右折し、今度は磐梯山を裏側から巻くように登る。
裏磐梯のコンビニ補給している時にスマホがトラブった。電力消費量が異常に大きく、このままだとバッテリーがもたない。次のチェックポイントはフォトチェックで、スマホが死んでるとDNF…とりあえず機内モードにして、風景写真も封印。

最終チェックのこがね平駐車場で写真撮って、最後のセルフィー
こがね平駐車場

このあと一度画面を落としたら起動しなくなった…
強制再起動の方法を調べようとしたけど、そもそもスマホが死んでるので調べられない…

証憑写真が全ロストしてたら笑える…いや…笑えない!

でまぁ、そもそも制限時間に対して借金が1.5時間もあるので先を急いだ。
猪苗代湖まで戻ったところで借金1時間、勢至堂トンネルからのダウンヒルで取り返そうと思ったら、トンネル手前で雨…危なすぎてスピード出せず…天栄村で借金が30分…

なんと!そこから!新白河まで!
ずっとずっと追い風!!

結局、17hリミットに対して… 16h52m … 8分前にゴール出来ました…
帰宅後、PCで iPhone の強制再起動の方法を調べて実行。写真も無事にサルベージできて完走申請も完了

ハラハラさせやがるぜ、オレ

ログのサマリーはこんな感じ


ルートはこんな感じでした

雨天走行後のメンテ

雨の中、ハードなコースを走り切れたことで…なんとなく…一歩前に出られた…そんな1日でした。

あ、そうそう、サドルの変更は正解でした!
停止して、体を前に落とした時の股間の余裕。そして、ノーズがないことで股間のスレが減り、穴あきで蒸れも解消された気がする。

こうなると…ショートサドルで…もう少し…(沼)

2026年6月14日日曜日

フォッサマグナ経由で糸魚川行くYO!……600kmブルベ……50mでDNF(リタイヤ)

さて…
先日の400kmブルベをDNS(Did Not Start・出走取りやめ)して、今期のSR申請がだいぶ怪しい雲行きになってきた。

200km、300kmのブルベはさほど準備しなくても走れちゃったりする。もちろんコースによって違うけれど、難易度的には普通にスポーツやってる人ならば完走はできると思う。

実際のところ200kmだと、参加者の6割くらいは普通の自転車愛好家だと思う。ブルベ経験者は2割くらい。残りの2割は…「間違えてエントリーしちゃいましたどうしましょうウフフ 」的な人。

300kmだと、この比率が  6:3:1 くらいになる
400km だと、6:4:0 で 「ウフフ系」 の人が皆無になる

600km だと普通の人が2割、経験者が6割くらいで、構成が逆転する。
え? 2+6=8割で、10割にならないじゃん?って?
残りは、「目が逝っちゃってる自転車バカ」の皆さんじゃないですかヤダー

600kmブルベはチェックポイントも多くなる

でまぁ、今期300kmブルベしか走れてなくて、準備全然できていないボクにとって、600kmブルベはかなりハードルが高い。けれど、ローカルのAJ団体主催が新たに設定したコースがとても魅力的だったのでエントリーしてしまった ウフフ←フラグ

それがこれ
日本海を見に行く600km

まず、菅平に登ります長野に下ります
安曇野から白馬通って糸魚川出ます
日本海沿岸をずっと北に向かいます
内陸に向かって長岡通って、も一度海に出て寺泊や柏崎通ります
小谷から三国峠超えて帰ってきます

昨年走った600km「やっぱ海」と重なる部分もありながら、安曇野とか白馬とか糸魚川とか、「グンマーから自転車で行けるとは普通考えない」ところを回ってくるルート。

個人的にゆかりがある人の、お墓の近くも通るので久しぶりにご挨拶もできる。
ご無沙汰しています、「自転車で来ました」そう言ったら、ニコニコしながら、「相変わらずだね」とか言われそう。

スタート地点道の駅よしおか温泉

途中雨予報もあるので、準備は万全にスタート地点に行く。
いつも通り受付をして、ブリーフィング聞いて…
僕は走力がなくて遅いので、最後のほうで車検を受けて出走。

スタート受付で、ローカル主催団体の皆さんが笑顔で見送ってくれる。

行ってらっしゃーい!
気をつけてー!

はーい!行ってきまーす!

スタートはサイクリングロード。走り出して30mくらいの、舗装のひび割れをトトンと越えた時にそれは起こった。

トトン(前輪と後輪がひび割れを超える音)
シャカン、シャカン、シャカン、シャカン

ん?

停止してペダルを逆回転するが無音。ドライブトレイン周りじゃないな。
フロントホイールを持ち上げて回す、無音。
リアホイールを持ち上げて回す、フリーの空転する音に混じって異音。

よーく見ると…スポークが一本破断して、フレームに当たって異音を出していた。

振り返ると、すぐそこにある…受付から、スタッフさんが不思議そうにこちらをみているw

30mでスポーク破断して、20m先で止まって、トータル50mでDNF(爆笑)

受付に自転車押して帰って、スポーク切れでリタイヤ(DNF)しますと申告。

ま、まぁ、菅平からの下りで破断とかだとマジでシャレにならないから!
そうそう!580kmくらいで破断してリタイヤとかだと、悲しすぎるから!
ここで切れてくれて良かったよ、むしろ!

みなさん、優し過ぎて萌えw

破断スポーク

とりあえず、自走で帰らないといけないので、切れたスポークを隣のスポークに巻きつける。
体重をできるだけハンドルに乗せ、後輪の負荷を逃しながら自宅へ。

ニップルはリム内へ落ちた

自宅について、ふと、普段履きの鉄下駄リアホイールに履き替えれば、出走はできることに気がついたものの…そこまでするモチベーションはすでに失われていた。

パパおかえり!早かったね!

傷心のボクが着替えて片付けていたら、愛犬マメちゃんが慰めに来てくれた。
わーい撫でられた!

今日明日の予定がなくなったから、キミとゆっくり過ごすことにしようかね。
カートでお散歩

そんな感じで、SRへの道がさらに遠のいた厄年の記録。

2026年5月10日日曜日

400kmブルベで海行くよ‼︎ 光視症(網膜剥離のおそれ)でDNS アヒャヒャヒャヒャヒャ

さて、今年もSRを目指すとするならば、この間完走した300kmブルベに加えて、200km、400kmと600kmを完走しなければならない。

400km以上が割と大変なんで、確実に走れそうなルート・時期のブルベにエントリーして完走実績を作っておきたい。

そう考えてエントリーしたのが、グンマー発着で太平洋に行ってくる400km。まず、山が無いのがポイント。

標準的なブルベは、100km走るごとにだいたい1,000m程度の標高を登る。つまり、200kmブルベなら獲得標高は2,000mになるし、 400km なら 4,000mは登る。ところがこの400kmブルベの獲得標高は…なんと800m程度…しかない。

登りがあれば、その分休める下りがあるので、平坦が楽だとはかぎらないんだけどネ…

で、出走決めて申し込んで、自転車通勤で脚を育てようと頑張っていた。ある日の帰り道、日が暮れてきてなんとなく違和感があった。首を右に向けてから正面に向くと、右目の視界の一番左端に、縦にイナズマのような光が走る。

街路灯や車の光、自分の自転車のヘッドライトが、アイウェアの内側に反射しているのか?
そう思って真っ暗なところで確認したけれど変わらない。ピカッ、ピカッと稲光が縦に走る。

だそうです…

ネットで調べたら、光視症というらしく網膜剥離の一歩手前…すぐに眼科医に予約を取って受診した。

受診結果は光視症、すぐに手当をしないと網膜剥離に進むとのこと。幸い、レーザー光で網膜の穴の周辺を焼いて固めて、傷が広がらないようにする処置ができる。しかも、緊急でその日のうちに処置ができる、というか処置したほうがいい。ということで、お願いをした。

あのー先生、1週間後に自転車でちょっと長い距離を走りたいんですが…

…2週間は基本的に運動しちゃダメね
自転車は転んだりするでしょう?衝撃が良く無いのよ
それに、目にゴミが入って擦ったりするのもダメね

そうですか…あ、そうか処置を1週間後にして、自転車で走った後にするとかはどう…
いや、なんでも無いです、今日お願いします。

……(呆れた顔で)そうすべきだと思いますよ
長い距離ってどれくらい?

はい、あの、400kmくらいで、太平洋まで行って帰ってくる感じで

…………ダ メ で す

てなわけで、DNSとなりましたトホホ

パパしっかり!

せっかく確保した休みなので、お山のお家の修理を地道に進めることにした。
愛犬マメちゃんは、ボクが近くにいるので心なしか嬉しそう。

抜根

植木の根が入り込んで、ガタガタになっていたインターロッキングレンガの通路を修理する。植木自体は、重機で解体・整地する時に処分してもらったんだけど、この部分は重機ではできないらしい。下水のマスが傾いているので、これを底から直すとかなり大掛かりになる。
根っこ抜いてコンクリの枠を戻す

コンクリートの枠を外して、レンガをバラしていったら、汚水マスの傾きが治った。根っこで上部が押し上げられていただけで、マスそのものの位置は変わっていなかったみたい。ラッキー

整地して砕石いれてコンクリート入れてコンクリートの枠を戻す。砂ですこしずつ高さを調整しながら、インターロッキングレンガを戻して完了。
素人以上職人未満…

下手すると数十万円単位でお金が飛ぶところだったけど、廃材利用で数千円で修理完了。

撫でて撫でてぇ

今期のSRは…厳しそうだけど…まぁ、まめちゃんと過ごせたしいいか
次にエントリーしている600kmは、ぜひ走ってみたい新ルートなのだ。なんとか脚を作り直して、網膜を治して、完走したいなぁ…SRには関係なく