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2026年9月15日火曜日

ニューサドル&ホイールセット投入

Fi’zi:kのショートサドル&ニューホイールセットを購入しました…

トップチューブバッグをつけると、ノーマルサドルだといろいろ不快だった。そこで、TREK購入した時に付いてきた、ショートノーズサドルに交換した。リンクはこちら。

普通は…サイクリストにとって重要なサドルを、本番前にいきなり交換するなんてありえないんだけれど…  これからボクのことは、鋼鉄のケツ(iron ass)と呼んで欲しい。

いろいろあって、慣らしなしに、いきなりAJP裏磐梯255kmという割とハードなブルベに投入し…結果が良かったw

fi'z:k ARGO TEMPO R5

で、ボントレガーのサドルよりも少しノーズが細く、もっと軽いやつが欲しいと思ってこのサドルを付けた。多分このサドルもいきなり本番投入になるのだけれど…まぁなんとかなるでしょう。

そしてホイール。過去2回スポーク切れを経験しDIY修理をしている。横風に強い28mmディープで軽量。ベアリングはしっかり当たりが出て、下りはよく転がり、フリーハブは割と静かな爪式と不満は無い。でも…ゴール直前でホイールトラブルでDNFは勘弁して欲しいし、空力が改善できて巡航速度が上がるなら、もう少しディープなホイールも考えてみたい。

40cmディープカーボンホイール

そう考えて、ホイールセットを購入した。

用途はブルベ&ロングライド。穴ボコだらけの積雪地道路や、落石が落葉で覆われた地雷原も走る。雨の中も走るし、それが夜だったりすると、いきなり穴や段差に突き上げられたりもする。

そんなわけで、もし、ぶっ壊れたり、ガリ傷ついても泣かずに済む、そんな価格帯で選んだ。ただまぁ、さっき書いたとおり、ホイールトラブルでDNFはできたら避けたい。それなりに定評があって、安いだけじゃなく信用できるやつ、というか安すぎるやつは避ける。

ニップルを通す穴がリムに空いてないホイールだと、万が一のスポーク切れとかの対応が自力でするのが難しくなるし、高価になる。なので、チューブレス・レディのホイールで穴あきのやつにした。

ベアリングもセラミックとかじゃなくて、普通のスチールでいい。ハブやスポークもパーツ供給が困らない、汎用品のやつ。そんなふうに「自分にとって譲れない部分」を大事にしながら、選んだ。
TLR穴あきリム…ワイド

今までのホイールよりワイドになったので、買い置きのリムテープが合わなくなった。スタンズの在庫がちょうどあったので購入しセットする。
Stan'sのTLRリムテープ

ワイドリムになったせいか、ハンプ形状が進化しているのか、ビード上げもスムーズに完了した。タイヤは…Continental GP5000TLR トランスペアレントスキン。今までのシュワルベも良かったのだけれど、評判のいいコンチネンタルも試してみたかった。幅は前後とも28cにした。

ディスクブレーキローター取り付け

ローターはフロントだけフィン付きにした。ボクはフロントブレーキをメインに使うので…放熱性の良いローターをフロントに。

このホイールセットは、これから2つエントリーしてある「ボクにとっての限界チャレンジ」ブルベで使おうと考えている。さて、どうなるか…`

完成形

ぶっつけ本番にニューギアを投入するという…タブーを犯す訳だけれど…
まぁ、冬山とか厳冬期のBCとかだとマジで死ぬけど、公道のブルベなら死にはしないだろう。

なんとかなるっしょwww ← 適当な還暦老人

2026年9月13日日曜日

近場でトレーニング…のちビールw

親から引き継いで、今後の扱いをいろいろと探っている「山荘風」の家からすぐのところに、大きな公園がある。

そこはペットの入場が禁止されているので、愛犬マメちゃんとは中に入れなかった。「そうか…もう…中に入れるんだな」そう思って覗きに行くことにした。
運動終わってコロナで〆る…極楽

この公園は、大規模自然歩道の途中にある。うまくすると、トレイルランナーのゲストに取っては面白い存在になるかもしれない。
小さな沢

自然歩道に入ると道は降り坂となり、シングルトラックを経て沢筋に出た。渇水期には干上がりそうな細い流れがある。

なんか見覚えがあると思ったら、50年近く前の子供の時に探検しに入った沢だった。

歩道は沢筋から離れて登りとなり、古い山城の城跡(曲輪)を辿って尾根筋に伸びる。途中でいくつかの分岐があり、それをうまくループ状に繋げたら、ほどほどの傾斜で歩いても走っても良いようなトレイルだった。

曲輪のあと

見晴らしに出る。ここからは街の様子が遠望できる。
フォトスポット

自然歩道の突き当たりは公園の裏口になっている。
桜並木

舗装された広い道を走ってもいいし、芝生広場の優しい感触を靴裏に感じながら歩いても良い。
秋の空

今年の9月はうんざりするくらいに雨続き。今日は晴れてラッキーだった。

広い芝生の広場には外周路があり、そこをのんびり歩いて一周したらカフェがあった。
シャレオツなカフェ

軽食と飲み物が売っている。こんな場所があるとは思っていなかったので、嬉しい驚きだ。ここまでは歩いてこられるので、運転を気にしなくて済むからビールも飲める。

ピタパンのサンドとかもあったけど、今日はホットドックにしてみた。屋外のベンチとテーブルスペースは広く、日陰があり、芝生を渡ってくる風は爽やかだ。

ランチはホットドッグ

ふと視線を感じて下を見たら、バッタがこちらを見上げていた。
殿様バッタ

距離はさほどでもないけれど、先日のハードなパーマネントブルベで強張った筋肉をほぐすには、ちょうどいいトレーニングになった。

2026年9月1日火曜日

AJP裏磐梯255km 完走

ブルベというスポーツは、なかなか良く考えられている。
もちろん努力無しでは達成できないのだけれど、ボクみたいな普通の人でも頑張ればイケる。そんなレベル感で認定基準が定められている。

本日の最高地点・浄土平

走行距離と獲得標高の関係を見るとよくわかる。だいたい標準は、走行距離100kmあたりで獲得標高1,000mほど。つまり、200kmブルベなら獲得標高は2,000mになるし、300kmなら3,000mで400km なら4,000m となる。この水準より獲得標高が少なければ「フラット」になるし、多ければ「山岳」ルートとなる。

ボクはヒルクライムが苦手なので、山岳よりのルートはずっと苦手にしている。AJ宇都宮のAJP(パーマネントブルベ)もほぼほぼ制覇したのだけれど、まだ走れていない2本は「山岳より」。

その2本のうちの、まだギリ手が届くかどうか?というAJP裏磐梯にエントリーして、挑戦することにした。

ここで壁を越えられれば、なんとなく、前に進めた気持ちにもなるだろうし…

さて、出走前日の天気予報は微妙だった。基本1日曇り。雨は多分降らない ←フラグ

一瞬迷ったけど、この予定日以降もずっと天気悪い予報だったから、延期しても状況はあんまり変わらない。今月と来月は、ぜひ完走したいブルベにエントリーもしている。そして…今回からサドルを変更している。使い慣れて馴染んだFabricから、Bontregar のショートサドルに変更しているのだ。ここまでは大きなトラブルは感じていないが、これで200km超走行してどうなるかを確認したいので、そのまま走ることにした。

道の駅土湯温泉

新白河駅を3時にスタートして、しばらくは予報通り曇り。ところが、土湯へのクライムが始まって程なく雨となった。道の駅に着く頃は本降りとなり、行くか戻るか迷う。ここで戻れば、ほぼ降りだけで帰れる。ここで進むと、大きくのぼり返さないと帰れない。

…トレーニングだと思って前へ進む。

大きく下ってから、磐梯吾妻スカイラインを登っていく。雨は降ったり止んだりだが、どうやら雲の中を登っているようだ。体に霧雨がまとわりつく、いちばん濡れるタイプの雨。

浄土平への登り

天候はひどいが、観光客が少ないので車の往来が少なめなのはありがたい。
写真を撮るふりして休む

橋を渡るところでは、先が完全に雲の中に消えていた。この世とあの世の…違う違う
雲の中を進む

浄土平が近くなってきたら、霧が晴れてきた。雲の上に出たらしい。
青空!

最後のスイッチバックエリアに入っていく。
浄土平が見えた!

道路補修工事の皆さんが、温かい声援をかけてくれる。
こうなると、押して歩くわけにいかないので、吐きそうになりながら進む。
はー登ってきたー

ハイキングもしてみたいなぁ

稜線歩いたら気持ち良さそう

最高到達点・浄土平

浄土平はこれで2度目。前回は新潟の五泉市からここまで来て帰る300kmブルベ。いつも時間ギリギリなので、写真だけとって前に進むw
道路最高地点の看板

この間修理したリアホイール、ここでまたスポーク破断したら洒落にならないので、フロントブレーキ主体で降る。

1,620m!

最高地点からのダウンヒルは、超快適。
だが…日差しがあるのに…風が寒い。
雲海

坂を下って名家で右折し、今度は磐梯山を裏側から巻くように登る。
裏磐梯のコンビニ補給している時にスマホがトラブった。電力消費量が異常に大きく、このままだとバッテリーがもたない。次のチェックポイントはフォトチェックで、スマホが死んでるとDNF…とりあえず機内モードにして、風景写真も封印。

最終チェックのこがね平駐車場で写真撮って、最後のセルフィー
こがね平駐車場

このあと一度画面を落としたら起動しなくなった…
強制再起動の方法を調べようとしたけど、そもそもスマホが死んでるので調べられない…

証憑写真が全ロストしてたら笑える…いや…笑えない!

でまぁ、そもそも制限時間に対して借金が1.5時間もあるので先を急いだ。
猪苗代湖まで戻ったところで借金1時間、勢至堂トンネルからのダウンヒルで取り返そうと思ったら、トンネル手前で雨…危なすぎてスピード出せず…天栄村で借金が30分…

なんと!そこから!新白河まで!
ずっとずっと追い風!!

結局、17hリミットに対して… 16h52m … 8分前にゴール出来ました…
帰宅後、PCで iPhone の強制再起動の方法を調べて実行。写真も無事にサルベージできて完走申請も完了

ハラハラさせやがるぜ、オレ

ログのサマリーはこんな感じ


ルートはこんな感じでした

雨天走行後のメンテ

雨の中、ハードなコースを走り切れたことで…なんとなく…一歩前に出られた…そんな1日でした。

あ、そうそう、サドルの変更は正解でした!
停止して、体を前に落とした時の股間の余裕。そして、ノーズがないことで股間のスレが減り、穴あきで蒸れも解消された気がする。

こうなると…ショートサドルで…もう少し…(沼)

2026年8月15日土曜日

2025年SRメダル着弾

Super Randonneur(スーパー・ランドナー/イケてる自転車バカ)の記念メダルが届いた。

2023年にブルベを始めた
2024年には紆余曲折の末w認定基準の倍を走ってSRを取得した
2025年に二つ目のSRを取得した
2026年…SRはほぼ絶望的 ← イマココ

で、2025年のSRメダルがようやく届いた。
去年も1月に申請して、到着が5月ごろ。今年はさらに遅れて8月になった。

さすがおフラ◯スの事務処理スピード、サス仏とでも言えば良いのか?
 
SRメダル…二つ目

これで昨年度の完走メダルは全部揃った。
今年は、なかなか苦労しているけれど、後で振り返った時に後悔のないように過ごしたいな。

2026年8月3日月曜日

越後駒ヶ岳登山…雨で敗退

愛犬マメちゃんとのお別れを済ませて、ボクら夫婦は「抜け殻」のようになっていた。

何かマメちゃんに関わることを目にするだけで、言葉が出なくなる。床に敷いてある羊毛のマット、そこにマメちゃんが寝ている…そんな錯視が一瞬あっただけで胸が苦しくなる。

でまぁ、これはひょっとして多分もしかするとmay-be間違いなく、ペット・ロスなんだろうな。こんなことしていたら、マメも成仏できないだろうということで、奥様とボクは、しばらくできなかった遊びを再会することにした。そうすれば気持ちも晴れるだろうし。

コース途中の残雪

今年の夏は雨が多く、太平洋側はずっと雨予報。かろうじて、日本海側だけは天気が持ちそうな休日があった。

新潟…八海山みたいな岩場の山は、雨が多い今年は嫌だ。他の山…標高の低い山は、湿気が高いのでヒルとかアブとか出そうだし、標高高くて距離が長くて達成感のある山行をしたいなぁ。

で、久しぶりに平ヶ岳?と調べたら、入山口までの道路が崩落で通行止め。
奥只見周辺でふと思いついて、越後駒ヶ岳の登山口を調べたら水無川からが良さそう。

道路歩きから水無川上流を見る

まぁ、どの山でもいいし、どの登山口でもいいのだ。身体をいじめて、疲れて寝て、達成感を得られて、一歩前に進めれば本当になんでもいい。

林道の左右から流れ込む支流

登山口まで車で入れなかったので、道路が広くなっているところまで戻り、広い路肩に駐車して登り始めた。

水無川なのに勢いよく流れる川。そこに流れ込む支流。「クマ出没!注意!」の看板…

なんだろう
新しい一歩を踏み出したい
そう思っているだけであって
クマに喰われて速攻でマメに会いに行きたい訳ではない

歩いていたら登山道に入ったのだが、踏み跡が細い。
マイナーなルートのせいか、全然登られてないのか、細いトレースの左右はスネ高のブッシュ。それが朝露で濡れて、靴もソックスも3分でビショビショ。

もう帰ろうかなと思いつつ、足を前に進めていたら雪が!

デブリ

ここって標高は低いんだけれど、超超豪雪地帯でしかも急峻な地形。稜線には巨大な雪庇が発達し、そこから馬鹿デカい雪崩が落ちてきて本流の側壁を埋め尽くす。

んで、そのとんでもない量のデブリが日の当たらない北面にあると、8月までこんな形で残るというわけだ。

スノーボードバカのA宮さん夫妻なら、表面を平スコで削って滑るんだろうけど…w

ようやく尾根に入る

アプローチ道は、雑草と朝露、湧き水、ぬかるみの連続。ようやくそれが終わって、尾根への取り付きについた。

道標はホワホワだった…

ホワホワ〜

ま、まぁ、雨が多いからなんだろうけど…かわいいw
ホワホワの上に進路

ホワホワを乗り越えて、尾根に取り付く。
いきなり斜度が上がる

登り始めて30分もしないうちに…雨が本降りになったw
最高到達点

根っこが多い登山道は、濡れて滑るし、靴はぐしょぐしょだし、夏なのに寒くなってきてるし…楽しさのカケラもないw  降りることにした。

本流にもデブリ

本来の入山口まで戻ってきた。ここまでの道が落石による通行止めだったので、ここからは車道歩き。
千之沢小屋・水洗トイレあり

トイレ、どんな感じかな〜と、中を見させてもらってから外に出ると目の前にコレが!
マムシ

こんだけわかりやすい模様のマムシも珍しい。毒蛇らしく、エラも張ってとても強そう。

川坊主が…いそう

駐車した場所の近くは、正しい魚沼の稲作地帯。着替えて帰路についた。
おいしく育ってね

で、予定よりソートー早く帰ることになったので、下道でのんびり走って、湯沢のとあるキャンプサイトへ。ちょうど一年位前に、雨の合間を縫ってここにマメちゃんを連れてきた。テールゲートを開けて、網戸をセットし、おやつを一緒に食べてうたた寝をした。
去年駐車したところ

一年が経ち、木立は伸び、僕は還暦を迎え…マメちゃんは旅立った。
土手下は無料のキャンプサイト

なんだが気が抜けてしまった。R 17に戻り、下道で三国峠を越えていく。渋川であおぞらに寄ってカルビクッパと焼肉。
元気出せよオレ

しかも、帰宅して装備を確認していたら、夏山用シューズのソールブロックが剥がれていた。
ペロりんちょ

買ってから、あんまり履いてあげられなくてごめんね。
サヨナラ

そんな感じで微妙に不完全燃焼で終わった1日。