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2024年9月27日金曜日

New Car (中古だけど…)お迎え

エクストレイルを手放しで、次にどんな車に乗るか…結構悩んだ。
まず、なんで車が必要なのか?そこから整理してみたのだ。

通勤とレジャーのアシ


考えてみたら、これしかないのだ、本当にこれだけ…絶対必要なのは

もう少し考えて出てききたのは、大荷物が運搬できること。
それは、実家の片付けだったり、キャンプだったり…ロードバイクを積んで出かけたりできること。

必要な条件を書き出してみる。
  1.  雪道走行性能(四駆、防錆、最低地上高)
  2.  積載性(耐荷重、ロードバイクそのまま載せられる広い荷室)
  3.  低維持費 (耐久性、燃費、タイヤ、税金、メンテナンス)
  4.  高速道路走行性能(ETC、100キロ巡行)
  5.  汎用性(最大で5ナンバー、最小で2名と犬一匹乗れる、オートマ)
そんでもって、何を諦められるかも書き出してみる

  1.  趣味性(マニュアルミッション、オープンエア、悪路走破性)
  2.  ステータス(快適性、素敵な色・形)
  3.  リセールバリュー(走行距離、修復歴、カーナビ)
そうやって見つけた着地点がこれ…
働く漢の車

オートマは避けようと考えた。というのは、このタイプの車が積んでいるオートマは4速。そして荷物積載時のことを考慮してローギアが低い。ということで実質的には3速プラスアルファの速度レンジしかカバーできず、低速でのトルクを優先せざるを得ない。つまり、高速道路が苦痛になる。

マニュアル5速なら、1速がスーパーローで、残り4速。これなら、高速道路も快適とは言えないまでも、90~100km巡航が期待できる。
インパネシフト(AGS5速)
そしてちょうどこの車には、AGS仕様があった。
AGS = Automatic Gear Shift の略で、要するに5速マニュアルをロボット化してあるのだ。アクセルの踏み方と車速に傾斜から、ドライバーの意図を車が判断してシフトチェンジをしてくれる。クラッチは無く、オートマ限定免許でも運転できる。

ただ…マニュアル運転したことが無いと…スムーズに走らせることがなかなか難しいと言われている。そして、中身はマニュアル車なので…マニュアルのクセを知らずに運転すると壊れるらしい。

そんな感じで、廃盤になったAGSをあえて買いました。
カーナビ…ウェーイ
予算によってはあきらめようと思っていたけれど、最初から純正のカーナビが付いていた。これはラッキー。

軽バンの中でも一番安いモデルなので、メーターパネルもシンプル。タコメーターは無いし、オドメーター・トリップメーターも排他的表示。

液晶パネルの簡素さよ
まぁ、これで十分っちゃ十分。

荷台の広さが全てを癒してくれる。

上開きリアゲート
そしてジムニーとかは、横開きゲートなんだけどこいつは上開き。雨の日とか、こっちのほうが濡れずにすむのでいいと思う。

リアシートは薄っぺらいけど、思いの外座り心地はいい。シートベルトも3点式がちゃんとついていて、足元も広々。

ただ…ヘッドレストどころか…背もたれも半分しかないので…追突されたらムチウチ間違いなし。
まさしくベンチシート
リアシートは普段は畳んで、二人乗りとして使うつもり。たたむと完全にフラットになる。

3尺6尺
軽バンも軽トラも、荷台の広さはコンパネが基準になっている。
サブロク、いわゆる3尺6尺(90cm 掛ける180cm)のベニア板がそのまま載せられるのが標準。そうでないと使い勝手が悪いと言われているのだ。

エクストレイルで使っていたドラレコを移植する。
モニターのない小型タイプ安いけれど、SONYセンサーを使っているので写りが良い。
配線は内張の下に
ベンチとクーラーボックス、収納ボックスをおいて使用状況をイメージしてみた。
くつろぎの空間
ついでに泥除けも。取り付けネジが融雪剤で錆びそうなので、防錆塗料を塗った。

雑…
荷室の寸法を測って…さて、どんな風にしようかな?

リアシートは床下へ格納される

いろいろと妄想が広がりますw