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2021年6月13日日曜日

Ride 11 秋鹿林道から四万湖 そしておおつき食堂

 御荷鉾スーパー林道を走って、やっぱりグラベルロードって楽しいと再確認。できれば、あんまり斜度が激しくなくて、距離が長いグラベルを走りたいな。

栗原川林道はとってもアドベンチャーで良かったんだけど、廃道だしな。って、ググってみたら、グンマー國で未開拓の林道が二つ、秋鹿林道と万沢林道。で、今日は渋川まで車で行って駐車。月夜野までR17を上がってから秋鹿林道経由四万温泉。余力があればそこから万沢林道経由六合村ということでスタート。

今日イチ写真 秋鹿林道手前のモニュメント…違うか

苗場方面に行くときに、いつも通り過ぎていたここが入り口。

須川川という、なにか字余りっぽい名前の川にそって遡る。途中でふと横をみるとこんな感じの洗い越え。当然渡るよね。
意味なく行ったり来たりしたい

林道入り口の温泉施設、奥平温泉 遊神館をのぞいてみる。お庭の池に看板があった。

なるほど…

多分これは池の中に設置しないと意味ないかもw

林道のスタート地点

未舗装路の林道は今や珍しいけれど、ここはスタートしたところから速攻でダート。しかも角の立った砕石のダート。ところどころ結構な斜度と荒れ具合だけれども、なんとか乗車したままジワリジワリと登って行く。

基本的に川の横をたどって登る

最後の方は結構消耗してたのと、荒れ具合が激しくなって来たので写真なし。でも、結局押し歩きはトータルで50mくらいだろうか。身体ができてくるとグラベルは楽しい。逆に、できてない時は、ものすごい辛い遊びというか修行。

霧峠で記念写真

ミニ三脚忘れたw

右から上がって左に降りる。尾根筋にも作業道あるけど進入禁止。

霧峠から、四万へ下るほうが林道の路盤状態は良好。今回と逆ルートのほうが、グラベルやMTBで登るのはやりやすいと思う。林道を下り切ると四万ブルーが迎えてくれた。


ここで時間は10時半を回っていた。ここの標高は600m 、万沢林道の最高地点は1,300m で、標高差700m 。登るだけならいいんだけど、尻焼温泉から渋川まで戻る時間を考えると、ちょっと時間が足りないかな。一応輪行袋は用意しているんだけれど、ご時勢柄公共交通機関は控えたい。

で、万沢林道は日を改めることにして、四万川ダムに上がる。

四万川ダム

ダム湖の工事中に、新たな温泉の源泉が発見されて、そこには工事関係者が余った資材で露天風呂を作り、自由に入ることができた。残念ながら今は閉鎖されて、温泉施設のための貯湯施設になっている。

露天風呂があった時、ここには何度も来た。ハタッキーといずみちゃんも、案内したことを懐かしく思い出す。

熱くなりすぎたら、目の前の沢で体を冷やしていた

貯湯設備からオーバーフローするパイプの下は、かろうじて入浴できるくらいの温度になっているが…今日はパスw
まぁ、その、10ウン年ぶりに来られて良かったと思いましょうか。



四万湖に戻って記念写真。


さて帰るか…四万川に沿って下る


週末の割には、観光客少なめ…

そして、ちょっと帰り道からは外れるんだけれど、先日SNSで見かけたこちらへ立ち寄りランチ。
おおつき食堂

手打ちラーメン600円、おいしゅうございました

ホルモン焼き+上肉焼き

大変、おいしゅうございました

帰り道、うん10年ぶりにみかけたこのお酒屋さん。そうか、最近は日陰道しか使ってなかったから、旧主要幹線道路沿いのここは通ってなかったんだな。


その通りです

これから、この地域にはもう一本道路がとおる。そこは、ほぼ高速道路的な高規格道路なので、そこを通る人たちがほとんどになるのではないか。そうすると、環境はさらに厳しくなるでしょうけど、なんとか元気に頑張っていただきたいものです。

おしまい