グラベルのヒルクライムは、そんなに甘くないですね。
改めて今日、万沢林道走ってきましたが、これ2本を1日でってのはムリ!w
一番荒れてるところは、卵くらいの大きさの砂利で、流水痕を埋めておきましたみたいな。それか、アスファルトをおざなりに入れておきましたみたいな。
改めて今日、万沢林道走ってきましたが、これ2本を1日でってのはムリ!w
四万温泉から少し走った万沢林道入口 |
今日は東吾妻の運動公園まで車で行って、そこから四万温泉に向けてヒルクライム。今朝からなんだかお腹の調子が悪く、自宅からここまで、ウォッシュレットのあるところにピットインしながら来た。
なんとか出し切って…落ち着いたのでスタート。しかし、エネルギー補給ができなかったので、パワーでないこと甚だしい。あせらずにじっくりとペダルを回して四万温泉まで登って、林道に入る。
こんな感じで走りやすいグラベルが続く |
秋鹿林道とか、御荷鉾とかに比べると、全体的に路面の状況が良いので走りやすい。一部斜度がきついところや、路盤が流出しているところもあったけれど、なんとかフル乗車で乗り切ることができた。
まぁ、地元の人だと思うけど、ダイハツのタントに乗った若い女性ドライバーが、ゴツン!ガツン!とか音を立てながら走って行った(行ける)くらいのコンディションです。
展望はないけれどいくつもの滝を見ながら登る |
まぁ、その、写真を撮るふりをしながら休んでますけどね。
ちょっと荒れてるところはこんな感じ |
峠の手前から舗装路になり、脚を休めながら淡々と峠につく。
あまり感動のない峠 1,300m |
万沢林道のいやらしいところは、峠から一度下る。だいたいボトムは1,000mくらい。そこで川を渡って…もう一回ヒルクライムが待っている。
万沢林道の最奥ポイント、H1,000m |
四万温泉から峠まで、600mくらいの標高差があって、その大部分がグラベルのヒルクライム。で、削られて、ヒャホーいって下って…そこからもう一度ヒルクライムしないと帰れないw
万沢ストレート、フラットダート1km 以上? |
で、登り切ると別荘地への分岐があって(多分冬は閉鎖される別荘…買う人いるんかね?)、その先に有名な万沢ストレート。そして、気持ちのいいダートのダウンヒルを下って終点。
林道終点、ダートが終わるのは寂しいけれど…舗装路は偉大 |
四万ではないけど四万ブルー…的な川を見ながら下る。
尻焼温泉を偵察に立ち寄り。普段の梅雨時は増水していて入浴できないのだけれど、今年は雨が少ないせいか普通にみなさん入っていました。どんな感じが写真を撮ろうかと思ったんだけれど、道路から、「写真撮っていいですか?」って声をかけたら、「女の人がいるんでやめてくれ」ということだったので、写真はありません。結構距離があるので、女性がいることに気がつきませんでした、ごめんなさい。
そのまま下って八ッ場ダム脇を通って東吾妻まで戻る…つもりが予定変更。というのは、下の幹線道路は、交通量が多いので怖い。グンマーと長野を結ぶ峠道なので、大型車も多いので、できれば通りたくない。
そこで、暮坂峠越えへ。分岐点の標高は 750mくらい。そこから、1,080m まで標高差300mの登り返し。自転車で越えるのは初めてだけど、割と走りやすかった。最初の登り口だけ斜度があるけれど、その先はダラダラと緩やかに登る。向かい風の平地みたいな負荷なので、さほど苦労せずに峠に到着。
湧き水ありがとさん |
暮坂峠はよい峠 |
峠にはおしゃれさんなCAFEもあったんだけど…
汗臭い&林道の埃と泥だったので素通り。
有笠山! またクライミングしたい… |
沢渡温泉に降りて、せっかくだから急坂を登りながら温泉街を見に行く。
共同浴場! グンマー國民のみ限定(コロナ対策) |
自家製粉蕎麦のお店 |
なんとか豆腐300円、美味 |
よしのや蕎麦セット クルミだれにゴマ投入+天ぷら |
トロトロ蕎麦湯 |
天ぷら揚げたて、風味ある蕎麦、当たりのお店でした。
でも…お腹の調子が戻ったら、空腹感がノンストップ。ついつい、単品で頼んだミニカレー。糖質万歳!
昔っぽいカレー |
そのあとは下り坂ボーナスで、東吾妻へ。
広大な芝生 |
ログはこんな感じでした。
走行距離は大したことないんだけど、獲得標高が2,000m超えで、グラベルが多いとそれなりにキツイってことですね。