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2023年9月7日木曜日

ボクの考えた最高の夏休み Day5 Ride25

今日は佐渡を離れる日。

今日で佐渡5日目だけど、まったく飽きない。

というか、金山行ってないし、巨大杉見てないし、二ツ亀は上から眺めただけだし、温泉入ってないし、民宿止まってないし、カヌーかSUPもやりたかったし…

単に佐渡ヶ島を8の字にサイクリングしただけ…いよっしまた来よう

そんな感じで窪田キャンプ場をスタート。
今日も晴れ予報
間が飛んでるけど、小木港までの峠越えは、主要幹線道路なこともあって車通りが多い。草藪が道路に張り出し、斜度がまぁまぁある場所もあったりした。

のんびり行くなら、他の細い道のほうが自転車には良さそうです。
観光っぽい写真
あっ、たらい舟も乗ってないやw
フェリー
佐渡エリア350号線コンプ
佐渡よさらば
直江津港で輪行解除し、R8号線にそって南下を始める。

僕はにとって、「フカフカの深雪をスノーボードで滑ること」は、人生における重要な悦びのひとつなんだ。そんな僕は、パウダー狙いでシャルマン火内スキー場に時々くる。片道250kmくらいあるけど、車で来る。

そんでもって、このエリア周辺はいろいろと馴染みがあるのだけれど、走ってみたかったのがここ。
久比岐(くびき)自転車歩行者道
日本海に沿って国道8号が走っている。R8は基本的に海沿いを走っていて、地形に合わせて多少のアップダウンがある。

R8号が標高を上げた時、すぐ横に「車が通るには狭い」トンネルがいくつもあることに気がついていた。単線のローカル鉄道に良くみられるタイプのトンネルだ。
旧北陸本線
調べてみたら、案の定、廃線跡を活用して歩行者自転車道になっている。しかも総延長が長くて、南は糸魚川まで延びている。

あーーー走ってみたい!

そう思っていたので、今回はいい機会だな、と思ったのだ。
おどろおどろしさは無い
近隣の子供達が、通学路として活用している姿も見受けられた。防犯のためもあるのだろうけれど、照明は明るく、10m間隔くらい?に非常ベルが設置してある。

ある場所の非常ベルには「押すとサイレンが鳴って住民が駆けつけます(意訳)」的な注意書きもありました。
起伏少なめ
廃線跡の歩道は、高低差少なく穏やか。鉄道は急傾斜と急カーブが苦手なので、線路は地形の隙をつきつつなだらかに、できるだけまっすぐに計画される。その跡を使った歩道は、老体にもやさしいくて Love 
コッコ岩 だったかな?
特徴的な岩場が見えてくると、マリンドーム能生の道の駅。
カニカニカニカニ!!
海産物屋さんの横丁があって、広くて清潔で、しかも24h営業ではないけれど セブンイレブンがある道の駅。ここの海産物でお酒が飲みたいなぁと、ずっと思ってたのです。

道の駅でキャンプ場の受付を済ませて、買い出し。テント設営するやいなや、一人宴会のスタート。
岩牡蠣

牡蠣に日本酒。
日本人で良かった、というか、日本に生まれるということはかなりの幸運だと思う。
カニ1杯
カニの殻割り・ハサミなんて持ってないから、どうしようかなぁと思ったのだけれど、ナイフで問題なかった。
ミソに蟹肉を入れて
日本酒がどんどん無くなっていくw
昼から宴会
もう一杯行きたいなぁ、えっ?もちろんカニですよ、日本酒じゃないですよw
なんとかサークル
今夜の宿営地は「荒崎キャンプ場」。道の駅から陸橋を渡って山に分け入ってすぐの場所にある。
グループさん
海に向かって開いた沢沿いにあって、他の集落とは尾根で隔てられている。そのおかげで静かなんだけれど、携帯の電波が弱い。駐車場まで出れば、かろうじてつながる感じ。
日本海の荒波
まだ時間は早いので、セブンイレブンへ買い出しがてら散歩。
水の力
台風の影響なんだろうね、結構波が高い。
夕日
道の駅の堤防に上がったら、綺麗な夕日が見られた。
孫連れてきたい…
広い芝生に日暮が訪れて、なんとなく寂しい気持ちになる。
完全栄養食
昼は海鮮だったので、夕飯はビタミン補給と肉。
糖質チャージ
と、炭水化物w
ログ1
ログ2
今日のログはこんな感じ。
夏休みはあと2日。最終日は片付けの日にして、仕事に備えます。大人なんでね、一応。

とうことで、いよいよ明日がサイクリング最終日となりました。あっという間だったなぁ…