定期的に油脂類の交換と点検をやっているおかげか、エンジン、ミッションの駆動系は、ここまでノントラブル。ただ、流石にゴムとか樹脂類は、劣化が進んでいる。
リアゲートから雨漏りがするようになって、ハイマウントストップランプのガスケット劣化が原因だったことは以前ブログに書いた。
そして、ハイマウントストップランプが…点灯しなくなったので、交換した話。
我ながら手際がいいw
M8のナットを外して、内側から押し出してランプを外す。
このLEDブレーキランプは、サードパーティの互換品をお安く手に入れた。「点灯しない」というレビューがちらほら見受けられていた。んで、取り付け前に点灯チェックをしなければと思っていたのに、うっかり嵌めちゃったw
そして、案の定点灯しない。しかも、点灯確認するためにコネクタを差し込んじゃったら、外せないwwww
コネクタを外す |
風化したガスケット… |
あっ! |
んで、
まさか…極性指定のあるLEDなんじゃないか?
そんでもって、+とボディアース側の線を反対に付けてないよね??」
という疑惑が立ち上がる。
まその、中華品質だと有り得ない話ではないので、確認。
ブレーキランプ点きました!
+と−を入れ替えてチェック |
ふと気がついたのだけれど、一人で作業しているので、ブレーキランプが付いているかどうかチェックができない。シートに座ってペダルを踏んだら、車体後部は死角になるからね。
鏡?を探したけど適当なのがないので、 2x4 の角材を持ってきた。シートバックとペダルの間に角材をはめて、シートを前にスライドさせてペダルを押し込む。
必要は発明のマザー |
久しぶりのハンダ作業 |
銅線をすっぽんピンセットで固定して、ペースト塗ってハンダで留める。
すっぽんピンセット大活躍 |
これでOK |
しかたないので、前回と同様、コーキングで防水処理したら、雨漏りも止まりました。
めでたしめでたし