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2021年4月30日金曜日

Chief Impact Officer, AKA: CHIMPO 

写真と本文は関係ありません

とある連邦のヤンごとないお方が、王室を離れるらしい。理由とかは、僕にはまったく想像もできない。ただ、一般人になり、生活を確立するのは大変なんだろうと思ってたら、ある会社で "Chief Impact Officer" という役職に付くのだそうだ。

略して CHIMPO

もともとの地域では普通なのに、他言語から見たら変ってのはどこにでもある。僕が子供の頃に、ある本で読んだのだけれど、「帝国ホテル」はフランス語圏の人にとってはまずい意味を持つらしいんだ。

「ピジョン」というブランドがある。鳩は平和の象徴だけど、愚か者という意味もある。いい意味で使われるときは 「DOVE」 と書く。ボディソープでありますね、ダブ。それがピジョンになると、「(鳩のように)愚か」という意味になる。

下ネタ系に行くと、「ボボ・ブラジル」ってプロレスラーがいらしたり、高田馬場には 「Big Box」という駅前ビルがあったり。

グンマー國のおみやげで、「だんべえまんじゅう」というのがある。これがある地方ではスマッシュヒットらしいとも聞くし。ちなみに、「だんべぇ?」というグンマー方言は「そうでしょう?そうですよね?」という意味。

だから、その、たとえ CHIMPO が チ◯ポ って読めたとしても、そのまま胸を張って歩んでいただければよろしいのではないかと、僕は思うのだ… おもろいし

そもそも、英語圏でこうした略称を全部大文字で書いた場合は、一つ一つのアルファベットをそのまま読むのが基本。

FBI エフ・ビー・アイ
CIA シー・アイ・エー
FEN エフ・イー・エヌ

役職も同様に、

CEO シー・イー・オー
CFO シー・エフ・オー

ね? つまり、この役職の読み方も本来はこんな感じ。

CHIMPO シー・エイチ・アイ・エム・ピー・オー

読みにくいな…

略称にしてるのに逆に呼びにくくなるときは、そこに邪な企みが隠れているものだけど…

いっそ違う役職にしたらどうだろう?例えば、 

Chief Interrelationship & Communications Officer とか?
略して CHINCO …

やっぱり…
今のままで…
いーですー…
無問題ですー おもろいし

CHIMPOの役割は、”WAO" というインパクトで、周囲をインフルエンスすることなんだそうだ。

役職名だけでものすごい「インパクト」を与えられるって、さすがアメリカだよね ← なんか違う

おしまい

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