エクストレイルから日産
NV100クリッパーに乗り換えた。
クリッパーの折角の積載性を犠牲にしないようにしつつ、少々の趣味性を持たせるために、車中泊仕様へと手を入れ始めた。
基本は「荷物扱い」になるように、取り外しが聞くように工作する。
まずは床。ピッタリハマるようにカットしてある、12mm厚ベニアの床板を手に入れた。
表面にクッションフロアを貼る。
 |
会社の工作室 |
床板が前後つながっている一枚板だと、4人乗車をするためには全てを外して下さなければならない。それでは車検に通らないので、前後で分割できるようになっている。
クッションフロアを貼って、それがめくれてこないように処理をする。
 |
見栄えアップ |
リアシート部分を外せば、シートを立ち上げて4人乗車ができる。
ただ、それだけだと「単に塗装技術が無い」のがバレてしまう。それはカッコ悪いので、マスキング使ってテーマカラーのストライプを追加。
 |
ストライプ追加 |
テーブル部分をリアに固定する。
荷物の積載とか車検の時には簡単に外せるように、アイボルトで固定するようにした。
 |
位置を決めて穴あけ |
こうしておけば、手で回せるし、普段は荷物が動かないように固定するアンカーとしても使えるからね。
 |
アイボルト |
雨の日の換気のために、バイザーをつける。
 |
位置決め |
固定は強力両面テープなので一発勝負。慎重に位置を決めて、養生テープで仮止めをする。
 |
着いた! |
ドラレコの電源は、とりあえずシガーソケットから取ってあった。これだと見栄えが悪いし、シガーソケットが塞がるのはちょっと困る。
 |
シガーソケット |
グローブボックスの奥に、ヒューズボックスがあるので、そこから電源を取ることにした。
 |
ヒューズボックス |
ホームセンターで売っている、ロック付き電源分岐パーツ購入。振動でガタガタしないように、しっかり固定して完了。
 |
ヒューズから分岐させる |
あまっているムートンを積んだ。
「寝袋をクッションカバーに入れるとクッションになるんだよ!」そんな情報を聞いたので、早速やってみる。
 |
ベンチ |
ロードバイクを入れてみる。
自転車をそのまま入れるためには、縦に長いスペースが必要。
というわけで、ベンチとテーブルを縦並びにしたのだ。
工作をしていたら、通りかかった近所の人が話しかけてくれた。
ベッドに試しに寝てもらって、モデルになってもらう。
 |
近所の人 |
自転車を出して、キャンプ用のベンチを入れて座ってもらう。
 |
モデルさん |
別に買っておいた物入れにも塗装をして、車載する。
 |
結構な積載量 |
とりあえず、すぐにでも車中泊ができるようになったので、どっか行こうかな。