前夜は野暮用で遅くなり、当然朝は寝坊し、いろいろが終わったら出発が遅くなった。とりあえずサイクリングロードを走り出しながら、どこに行こうか考える。
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川を渡って東へと進む |
そういえば、グンマー國の東側、太田とか、館林とかあまり行ったことが無いなと思いつく。あてもなく東に向かって走り、栃木県の足利とか、佐野のあたりに着いた。
そうだ、このまま山に分け行って、桐生の草木ダム上の沢入(ソウリ)を目指してみようか。ちょっと時間的には遅めだけれども、夏休みで鍛えたから、どれくらいヒルクライム能力が上がっているか確認もしたいしね。
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綺麗な湧き水のある公園 |
そして…なんだか見覚えのあるところに出たなと思ったら、谷筋を1本間違えていた。草木ダム方面ではなく、梅田湖へ抜ける峠への道に来てしまった。
そして…残念なことに、夏休みで蓄積した疲労はまだ抜けておらず、ヒルクライム能力は衰えていたwww
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大型車が通れない峠に分け入る |
ここの峠は標高があまり高くなくて、桐生ダム(梅田湖)側から登るとあっという間に登れた記憶があった。
だがしかし、栃木側から登ると、結構な急傾斜が連続する。
写真を撮るふりをして、休みながら登る。
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お地蔵様 |
峠に着いた。右側の車道を降りると梅田湖に降りる。ただ、一度通った道はなんだか刺激がない。ふと思いついて、この左側に延びている林道をチェックしてみると、松田川ダムに出られるようだ。
このルートはタカヤンが走ったことがあると聞いていて、割と手応えがあるって言ってたな。
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右は下り、左は登り |
ちょっと登ったらすぐ下るのだろうと思って走りだしたら、思いのほかしっかりと登らされる。
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切り通しの峠 |
ようやく上り坂が終わって、峠に着く。
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樹林のせいで視界は無い |
いくつものハイキングコースが峠からは延びていた。地域の人に愛される、こんな里山を歩いてみたい。
松田川ダムに着いたが、湖畔には降りられず、周回道路も無く、なんとなく地味な場所だ。とりあえず上流に向かって進むと、キャンプ場があった。
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湖畔に降りる道は全部閉鎖されている |
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気持ちの良さそうなキャンプ場 |
結構手入れが行き届いているキャンプ場なのに、誰もいない。緊急事態宣言のために、閉鎖されているのかもしれない。
そして、AU以外の携帯は圏外…
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ダム堤体 |
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展望台 |
ダムの下に降りると、そこの親水公園にはたくさんの家族連れがいて、水遊びやピクニックを楽しんでいた。
ログはこんな感じ。アクティブレストとして、のんびり負荷をかけられたのは良かったな。