この間、パウダーボードを買っちゃった
嬉しさのあまりSNSにアップして、この構造があーで、こーで、とか詳しく
自慢解説した。そしたら、雪男山男兄弟舎の侵入部員(はい、侵入で合ってます)のカズくん(20代)が…
買っちゃいましたぁ!ヒャッホーィ!
ということで、せっかくだからSUSHIに初パウダーを喰わせてやろうと尾瀬岩鞍で待ち合わせ。
|
透けてるPUコアがシャレオツ |
残念ながら当時はパウダーがなくて、良く締まった圧雪バーンが待っていた。エッジホールドとか、スピードに乗った時の挙動とか、振動吸収とか、ボードの特性や性能が良く分かるコンディションなので、ある意味とても良い。
|
カズ君のワイドと僕のノーマル |
|
見れば見るほど…大聖堂のステンドグラス的な |
|
滅多に見かけないSUSHIの2本刺し |
なんというか、144と常識外に短く、ワイドで長いノーズに、ぶった切られたテール。普通に考えたらまともに乗れる板になるわけないのに、普通に乗れるね。
というか、スタートしてすぐの低速では、ノーズロッカーがちょっとぱたつくけど、30kmくらい?越えると、スッと振動が収まる。
ノーズが太いので、切り替えは少しヨッこいしょとなるけど、それ以外は全く違和感なし。
ちょうどいいので、カズ君のワイドと交換して乗り比べ。ワイドはクルーザー、巡洋艦ですね。ピタって落ち着いて走る。全く別物で、どちらも捨てがたい。
|
息子みたいな歳の差の友人がいる幸せ |
一日中、ゴンドラ回しで、今シーズン最長距離となりました。
パウダーデイで、ひたすら非圧雪を回すならパーティウェーブ。朝一パウダーで、そのあとはゲレンデとか、タイトツリーとか、バックカントリーでの取り回し考えるならSUSHI。
2本のキャラクターが違う板を手に入れたことで、今シーズンの楽しみ方の幅が広がりました。