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2021年6月20日日曜日
ダッチオーブン…ご飯
2021年6月19日土曜日
Thick! Sick! Steak!
もはや厚切りを通り越してブロック |
そもそも、その頃は流通が発達していなかったので、肉と言えば鳥、ちょっと頑張って豚の時代。すき焼きなんて、年に数回しか食べられず、しかも、すき焼きは鳥か豚肉って信じていた奴もいるくらいの時代だった。で、ビフテキは、漫画の中でたまに出てくるだけの存在。
火を入れた宮のタレの旨さはやっぱり異常 |
表面から5mm は焼き、その内側はローストビーフ |
避難小屋でステーキかよ❗️ By: Kちゃん |
なんか山のぼりたいよね、そう声をかけてくれたKちゃんUちゃんを、僕のホームグラウンドに案内した。時期的にここは他の登山者は来ないはず、そんな読みが当たって貸切になった小屋で宴会。
次の獲物を狙う鋭い目 |
2021年6月18日金曜日
BBQグルメ: Weber でお手軽スモーク
蓋つきのBBQグリルはスモーカーとしても使えると、先日の投稿で書いた。で、具体的にどうやるかを説明してみる。
燻製には、熱燻と、冷燻がある。それぞれの違いは、ネットとか、いろいろな本で説明されているからそちらを見て欲しい。簡単に言えば、熱源との距離が近くて、素材に火をいれながらやるのが熱燻。熱源から煙を引いて、途中で煙の温度を下げて、素材に熱を入れないようにしながら燻すのが冷燻。
Weber グリルでスモークする場合は、熱燻になる。炭と材料が近すぎると、スモークが入る前に、熱が入りすぎてしまうから。炭は少なめにして、火床の位置は片側に寄せてやる。
煙の起こしかただけど、僕はウッドチップを濡らして使っている。アウトドア用品店とか、ホームセンターで売っているウッドチップをジプロックに入れて水を入れる。水で湿らせたチップを、炭の上にばらまくと、ぶすぶすいいながら煙を出してくれる。乾いたままのチップだと、あっという間に燃え尽きてしまうのだけれど、このやり方はなかなか効率が良いと思う。
おつまみシリーズ ナッツ・チーズ・笹かま・ゆで卵 |
キャンプの時に作るなら、小さな蓋つきグリルで気軽に作れるやつがいいよね。肩の力を抜いて遊びながらできちゃうみたいな。
材料も、途中のスーパーで簡単に手に入るものがいい。塩漬け・塩抜きとか必要な本格的なやつは、自宅でないとなかなか難しい。
スーパーでパックで売っている豚足なんかも、いい材料になる。すでに火が通っているから、香りと味をつけるだけで良い。
トロトロ豚足スモーク |
普通は酢味噌で食べる豚足だけど、スモークの場合は味付けにするといい。中華スープの素(ウエイパーとか)を作って、そこにしばらくいれておいてからスモークする。味付け塩胡椒なんかをまぶしてもいい。
豚足仕上がり |
熱燻は、ようするに、煙多め、温度低めのBBQと考えてもいいかも。若鳥の軟骨とかも、いいおつまみになる。
若鳥の軟骨(ヒザ軟骨) |
軟骨には、スパイスソルトなどを振ってスモークする。注意点は、普段のBBQよりも薄味にすること。炭火焼きにすると、素材から油が滴って、調味料も一緒に落ちていくので、仕上がりの味付けは薄めになる。だから、それに合わせて調味料は多めにつけているはず。
スモークの場合は、つけた味付けがそのままギュッと濃縮されていくので、普段の感覚で味付けすると、しょっぱすぎる。だから、普段の感覚よりは、かなり薄すぎかな?くらいで、仕上がりがちょうどよくなる。
低温でじっくり燻した軟骨 |
軟骨丼にしてもなかなか美味しい。
アツアツご飯に軟骨と生卵 |
普通にステーキを焼いたりする時も、せっかくの蓋つきグリルなら、炭火の上に濡らしたウッドチップをばらまいてやると、スモーキーで一味違う仕上がりになる。
ぜひ試して見てください。
2021年6月17日木曜日
BBQのオススメ道具: Weber グリル
随分長い間、アウトドアでBBQとか焼肉をやり続けている。僕にとって、ダッチオーブンと蓋つきグリルが、2つの革命的なゲームチェンジャーだった(大げさw)。
ダッチオーブンのことはさておき、WeberのBBQグリルを手に入れる前と後は、キリストの生誕前と後くらいの違いがある、僕にとってはね。
ダッチオーブンで温野菜、グリルで丸鷄 |
WeberのBBQグリルは、火床の広さが十分にあって、内部の空間が十分に確保されている。丸鷄とか、スペアリブとか、厚切りステーキとか、強火と弱火をコントロールしながら長時間火を入れるには、これしかない。スモーカー的に使って、燻製もできるし、火加減に慣れてきたらパンも焼ける。
ディナーロールを、冷凍生地から焼く |
こうした蓋つきのグリルは、最近ではホームセンターでも類似品が売っている。そうした廉価版を、とりあえず買ってみるのもいいと思う。ただ、アウトドアで料理するのが好きならば、最初からWeberを買うことをオススメする。
WeberのBBQグリルは、鉄板が厚いし、表面のホーロー加工も分厚いし、鉄板とホーローの間を定着させるバインダー層も厚い。少しぐらい何かにぶつけてもまったく剥がれない。そして、火床の網と、焼き網も太い良質なステンレス製で、錆びないしこびりつかない。
大人数でキャンプに行くときは、僕はこの大型グリルを車に積んで行く。ただ、最近はキャンプは夫婦でこじんまりだし、卓上で軽く焼きたいなと思うようになった。そんな時に、限定カラーの小型版が売り出されたのでつい買ってしまったw
赤いホーローが所有欲を… |
小さいけれど、ホーローとか、金具とか、取っ手とか、Weberクォリティ。
スキレットでちょっと焼くのもイイね |
Pizza Oven として使うこともできる。直に網焼きだと焼きムラができちゃうので、パエリアパンか、ホムセンで売っているピザ用セラミックプレートの上で焼く。 パエリアパンで焼くとピザ生地はしっとりと、セラミックで焼くとパリッと仕上がる気がする。多分生地からでてくる湿気を、吸収するか、保持するかが違うんだと思う。
薄い生地の場合は、セラミック、パン生地の場合はパエリアパンがいいんじゃないかな。
セラミックプレートの上で、たっぷりチーズ |
2021年6月16日水曜日
ゲレンデご飯: シャルマン火打
鮭の親子丼(サーモン+いくら) |
普通のゲレ食に比べると、単価はちょっとお高めだけど、理不尽に高いわけではない。
サーモン甘エビ丼 |
ちゃんとしたものを食べて欲しいという気持ちというか、心意気を感じるので、できるだけランチはこちらで食べるようにしている。
カニいくら丼 |
このスキー場の山は豪雪で有名で、パウダー好きホイホイ的なエリアになっている。山を越えた反対側にあるスキー場も、パウダーで有名で、一度倒産したんだけど、数年前に復活した。復活したら、リフト券はバカ高くなって(あ、でも、海外のスキー場に比べたらはるかに安いんだけどね)、ゲレ食も「馬鹿にしてんの?」くらいの値段で貧相なクォリティの物を出すようになった。
値段が高くても、それなりの物を出してくれるなら文句はない。
食べ物の恨みって恐ろしいんだよ…
もう潰れないでね…
2021年6月15日火曜日
旅とラーメン
僕は普段はあまりラーメンを食べないようにしている。50歳を過ぎてから特に、糖質をとると太る傾向が強まっている。そんな僕にとってラーメンは大敵。
だから、せいぜい週に1回くらいしか食べない。
ただ、旅に出かけた時は別に考えている。その風土に根ざした、独特の味わいを楽しむのも旅の醍醐味だしね。
特に好きなのは、寒い地方のラーメン。
豪雪や低温、北風吹きすさぶような地方のラーメンは独特だ。味が濃かったり、表面に脂が浮かせてあったりする。この表面の脂は、蓋のように働いて、湯気が出ないので冷めにくいって言われてる。本当なんだろうかね。
近くに出かけた時は、できるだけ時間を合わせて立ち寄るのが新潟県能生の「あさひ楼」。
ラードで蓋がされたスープは激アツなのに湯気皆無 |
親戚の家に来たみたい… |
ざく切り玉ねぎと白コショー |
タカヤンは普通盛り、僕のはチャーシューメン大盛り |
2021年6月13日日曜日
Ride 11 秋鹿林道から四万湖 そしておおつき食堂
御荷鉾スーパー林道を走って、やっぱりグラベルロードって楽しいと再確認。できれば、あんまり斜度が激しくなくて、距離が長いグラベルを走りたいな。
栗原川林道はとってもアドベンチャーで良かったんだけど、廃道だしな。って、ググってみたら、グンマー國で未開拓の林道が二つ、秋鹿林道と万沢林道。で、今日は渋川まで車で行って駐車。月夜野までR17を上がってから秋鹿林道経由四万温泉。余力があればそこから万沢林道経由六合村ということでスタート。
今日イチ写真 秋鹿林道手前のモニュメント…違うか |
意味なく行ったり来たりしたい |
なるほど… |
林道のスタート地点 |
基本的に川の横をたどって登る |
霧峠で記念写真 |
ミニ三脚忘れたw |
右から上がって左に降りる。尾根筋にも作業道あるけど進入禁止。 |
四万川ダム |
熱くなりすぎたら、目の前の沢で体を冷やしていた |
まぁ、その、10ウン年ぶりに来られて良かったと思いましょうか。