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2021年9月9日木曜日

中古ホイールセット買いました(追記)

今回買った、Fulcrum R5DB を、鉄下駄とくらべてみよう。

リムサイドにメーカーロゴが入っていると、見た目の印象が結構変わる。最近のモデルは、クロリムにグレーのロゴみたいな、ダークラベルとか、シャドウとか、地味目なのが多い。なので、ちょっと古い印象になるのだけれど、もともとクロモリの細いフレームで、トレンドからは外れたバイクなのでこれはこれでいいのかも。
ちょっと見かけがワチャワチャする?

斜めから見ると気にならない、かも?
ロゴはステッカーなので飽きたら剥がそう…

重量はこんな感じになった。
ホイール本体のみだと、セットで 1.7kg 軽くはないけど2kgオーバーの鉄下駄よりはマシ。QRのシャフト&レバー、ディスクブレーキロックリングを追加して、前後1.9kgになった。ローターを追加すると、前後で2kgは超える。
(赤字)20gのリムテープを外して4gのカプトンに交換

せめてもの軽量化として、リムテープを外す。
リムテープ20g

カプトンテープをリムテープの代わりに貼る。これはチューブレスリムテープとして購入したものなんだけれど、軽くて丈夫なので、クリンチャー用ホイールのリムテープとしても流用している(注)。
カプトンテープは 4g

ホイールの重量は「素」の状態と、いろいろ付属品がついていった状態を考えなければならない。わりと影響が大きいのはやっぱりタイヤ。

700 x 35C のセミスリックグラベルタイヤを履かせた鉄下駄ホイール(フロントは 1.7kg)。
持つとズシッとくる重さw

Fulcrum R5DB のフロントは、同じ条件で1.5kg。
これなら輪行もなんとか…

フロントで200g 、前後で400gの削減は大きい。今回は、鉄下駄ホイールのクリンチャータイヤを、前後ローテーションしてそのまま使う。そのタイヤが寿命を迎えたら、チューブレスレディタイヤに組み替えれば、さらに前後で100g程度は削減できるかな。

秋の長雨の合間を狙って、平地を30km程度走ってきた。漕ぎ出しとハンドリングが軽快になった。700 x 35C でグラベル&キャンピング用と思っていたけど、これに28c の軽いタイヤ履かせても面白そうだな。と、妄想が止まりません。


注 カプトンテープをリムテープの代わりに使う場合は、自己責任でやってください。僕はカプトンテープ一周、バルブホール周辺だけオーバーラップ30cm 程度で組んでいて問題はありません。グラベル・ツーリングバイクなので、タイヤは低圧運用。前後とも3Bar以下です。普通のロードバイクは7Barとかだと思うので、そこまで空気圧をあげると、カプトンテープが耐えられるかどうかはちょっとわかりません。テープを2周にするとかよりも、普通にハイプレッシャーリムテープを使うほうがいいかもね?