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2022年8月15日月曜日

犬連れハイク 榛名富士

手術の日程が決まり、それまでの休みをどう過ごすか考えた。

で、軽く犬連れ登山に行こうかな。手術後は、ハイキングもしばらくはできなくなる。マメも高齢犬なので、来シーズン一緒にハイキングできるかもわからないから。

さて、どこに行こうか、暑いから標高の高いところ。でも、午後から天気崩れる予報だし、遠出すると時間に追われてしまいそう。近場の赤城山はこの間行った…榛名山だな。

で、ふと思った、そう言えば、榛名富士…小学校?中学校?の時に学校行事で登ったっきりだなぁと。よし、あそこ行こう。
山頂直下の石碑の前で
ちょっとあいにくの空模様で、午後から天気崩れる予報。ささっと車をグラウンド脇に停めて歩き出す。
ゆうすげの道…だったかなw
木道と柔らかい土の小道をたどる。
後方は相馬山
20代のころ、お金が無く、家にいてもやることなく、しょっちゅうここら辺りに来ていた。スルス岩という小高い岩があって、そこの上に小さなクーラーボックスと文庫本とサングラスを持って登り、ウダウダと時を過ごしていた。そんな記憶が蘇ってくる。
北面登山口
榛名富士の南面にはロープウェイが通っていて、賑やかなので、ひっそりと落ち着いた北面から登る。ここまでは榛名富士を反時計回りに周回しながら歩道をたどった。この道は視界の効く樹林を抜けてくる。平日はほとんど人がいないので、MTBでのんびり走るのにもいい。

今日は曇り空で、たまにホツリホツリと小さな雨粒が落ちてくる。そんな空模様なので、本当に人がいない。
山頂
登っている時に、3組7人くらいのハイカーとすれ違った。小さなマメが段差を飛び越え飛び越え登るのを見て、偉い偉いと褒めてくれたり、可愛いがってくれる人がいてありがたい。
山頂の御社にお参り
40年くらい前に来ているはずなのに、流石に記憶がない。
山頂参道の脇にある石碑
山頂から歩いて下ると5分でロープウェイの山頂駅に着く。
よく整備された山頂広場を進む
山頂の写真がなぜないかというと、曇ってたんだよね。ここまで来て、雲の切れ目を見つけて写真を撮る。
涼しいからちょうどいい
クラッシックな2連結式のロープウェイが上がって来た。これ、記憶よりも新しいのだけれど、設備の更新がされたのかな。
楽しそう…
そのまま南面の登山道を下り、榛名湖畔に出る。
対岸は硯岩とその奥に掃部(カモン)が岳
相変わらず雲は晴れないけれども、観光客が多いのがちょっと意外。まぁ、コロナも疲れたよね。
そのまま歩いて湖岸道を歩くとジャングルにでた。
賑やかな通りからちょっと入るとこれ
そのまま駐車場に戻るとあっという間なので、自然歩道を迂回したら思っていたより遠回りした。この辺りはあんまり人があるかないので、笹薮が濃い。薮や棘、ヒルとかダニがついたら嫌なので、マメを抱いて歩く時間が増える。
この夏のハイキングは…これで終わりかな…
来週には入院だ。

2022年8月13日土曜日

右肩も手術決定…スペアリブ作っとくか…

右肩の診断は予想通り、腱盤靭帯の部分断裂でした。

これねーほっといても治らないやつね、
部分断裂って言っても、靭帯の広い範囲が肩の骨から剥がれかけてる
そこがパカパカして痛みが出てる
自然には繋がらない、力が加わったら、断裂が広がるだけ

もうスポーツとかしないのなら、手術を避けて、放置する。痛みだけなんとかするって方法もあるけど?どうします?

手術お願いします…

センセ、苦笑いしながら、片方の肩をやる人はいるけど、両肩の靭帯を手術する人は珍しい。懲りないのね?と褒めてくれました。やったー

でもう、やるならできるだけ早くとお願いして、お盆明けには入院&関節鏡下であっちグリグリ、こっちゴリゴリしてネジ打って、千切れた靭帯引っ張ってナイロンの糸で止めることになりました。

ということで、入院前にできることをしよう。今日はスペアリブ作り。
普段と違うスタイルのリブ
趣向を変えて、肋骨をそのまんまぶった切ったタイプのリブを買ってきた。これ見てたら…

あぁ、俺の肩の骨もこんな感じでジョリジョリと切られつつ手術されるんだなぁ

食欲無くなりました…← バカ
卓上用 weber グリル
手間を省いて小型のグリルで焼いたら、焦げ多めのスモーキースタイルになっちゃった。やっぱりスペアリブは大型のガーデングリルでやるべきだったか…
焼き鳥わーい
炭が余ったので、コストコの冷凍焼き鳥の残りを焼いて食べる。

入院まで日がないので、他にやるべきこと、後でいいことをいろいろ考える。
自転車はもう乗る機会がないので、とりあえず放置。
バーテープ剥がれた
ローラー台なら…術後3ヶ月後くらいから…できるかもしれないそうです。実際に乗るには1年??
芝生も刈り込みしておいた
芝刈りとか、庭仕事できなくなるので、それもちょっと手入れ。
 MTB格納…
フルサスのGTバイクは間違いなく術後1年は乗れないので、洗車&注油してから室内へ。

ちなみに、グンマー大学の整形外科教授先生は肩がご専門らしい。で、その先生の元で腕を磨き、関節鏡(内視鏡みたいなヤツの関節版ね)を使った手術の名医が何人かいるらしい。

以前お世話になった先生は、こう豪語してらっしゃった。

グンマーで肩の怪我をするとは運がいい!
肩を怪我するならグンマーで!
肩の手術するならグンマーで!
手術前より丈夫になっちゃうよー!

このブログはフィクションです…おしまい

2022年8月8日月曜日

今のうちに角煮作っとくか…

なんでとっとと整形外科に行かないのかって?

だってさー、整形外科混みすぎ。

前回左肩の手術を受けた時、困ったのは整形外科の混雑。腕が良くて街中にある整形外科は、ご老人たちで大にぎわい。

先着順なので、開院前に駐車場で待つ。玄関が開いたら、そこにある受付ファイルに診察券番号と名前を書く。そんで「原則として」順番に呼ばれる。

…8時30分から駐車場で待って、診察が昼ごろとかおかしいよね?

で、以前から気になっていた「スポーツ専門」の整形外科のHPをみたら、なんとそこはWebで予約ができる。やったぜ
かすかに中華風の角煮
で、初診予約ができてふと気がついた。
なる早で手術受けないと、この冬のシーズン棒に振るな。ということは、初診から手術までの流れを、極力速やかに流さないといけないな。
豚バラにナイフぶっ刺し
そんでもって、術後は1〜2ヶ月は何もできなくなるから、今のうちにできることをやっておかないとな。
中華鍋で表面を焼き締める
そんな流れで、角煮を作りだめておくことにした。

中華鍋を熱して、脂身を下にして豚バラブロックを投入する。豚バラから出てくる脂で、豚バラ自らが揚げ焼きみたいな感じになっていく。
きつね色の豚
ラードは濾し取って別の皿にとる。
ラード
このラードを小分けにして、冷蔵庫で固めてチャーハンとかに使うといい感じなのです。
空気にできるだけ触れないようにラップ
角煮作成の途中で、豚バラ軟骨も投入。とろとろの角煮、さっくりした軟骨、軟骨の周囲のホッコリした赤身が…できました。
今日のおつまみ
濃いめの芋焼酎を飲みながら、和がらし多めで突っついていたら、幸せが向こうからやってきました。

2022年8月2日火曜日

車が雨漏りしていた…のでDIYで直した話

この間から見えないふりをしてきたけれど、エクストレイルのリアゲートから雨漏りがしている、マジか

雨の日に、上開きのテールゲートは便利だ、雨よけになるからね。しかし、その雨除けのテールゲートから、ポタリ……ポタリと雫が落ちるようになっていた。

でも、ま、見えないふり、見ないふりをしてきたのですよ。

けれど、先日の激しい降雹の後、雹の当たり具合が悪かったのか、盛大に雨漏りするようになってしまった。雨の日にゲートを開けて、素早くその下に潜り込むと…ゲートからジャバジャバ雨ダレが降り注ぎ僕は濡れる、ダメじゃん、雨よけにならないじゃん。

今日はDIYでなんとかできるか見てみよう。

ハイマウントストップランプのカバー、内側に水滴がついている。ここがあやしいなと、カバーのプラスチックを押したらパコンって剥がれちゃった。
LED基盤のビスも錆び始めている
ありゃりゃりゃ…でもまぁ、これを接着して治るならDIYでできそうだな。ガラスとボディの接着部分からの雨漏りだと大変だけどね。
このカバーを再接着する
その前に、ゲート内側のプラスチックのモールディングを外して、内部を確認。
クリップで止まっているだけのモール
鉄板がむき出しになったリアゲートは、特にサビとか濡れとかは見当たらない。
宝箱
これならライトカバーを、ゴム系接着剤で厚め塗りで止めれば直りそうだね。
マスキングテープ、ヘラ、ゴム系接着剤
ペチョペチョって接着剤を塗って、カバーを乗せて固定して乾かす。
テープで固定
頃合いを見て固定テープを剥がし、マスキングテープも剥がす。
再接着完了
そして防水チェック!
ジャバジャバーっと
直ってませんでした…盛大に雨漏りしてた
ライトモジュールも劣化で割れそう
ハイマウントストップランプは、テールゲートにねじ止めされている。で、ランプとゲートの間にパッキンが入っているみたいなんだけれど、それが経年変化でボロボロになって効いていないみたいなのだ。正攻法的には、ランプを一度外してパッキン交換。しかし、ランプのプラスチックが経年劣化で褪色して、脆くなっているように見える。ゲートから外す時に、ポッキリ折れてしまいそうな予感が…www

ということで、ランプはゲートから外さず…周囲全体をコーキングすることにした。
コーキングの範囲を広げてみる
ストップランプのカバーはしっかり接着できたので、それは良いとしよう。この周辺から漏れていることは間違い無いので、ストップランプ周辺を広くコーキングで埋めれば良いのである。
見栄えより防水
コーキングガンが無かったので、安物を買ってきた。だって普段コーキングなんてしないからね。一度使って捨てても惜しく無いように、一番安いやつを。

使ってみてあらためて思ったけど、こうした道具は数百円を惜しんではいけないね。プラスチックのコーキングガンは、力を入れると妙にしなりが出る。しなると、コーキング剤に加わる圧力が微妙に変化するようで、コーキングの出方が一定でなくなるのだ。
安物コーキングガン
でもまぁ、とりあえず見栄えよりも防水…とっとと作業を済ませる
マスキングテープをピーーッとな
気温が上がったせいか、コーキング剤の乾きが早く、慌てていたら表面の仕上げがひどいことにwww
ダメ!見ないで! 笑
まぁでも、素人DIYだから雨漏りだけ直ればいいかな。

えっ?直ったのかって?
ええ、もちろんです!

雨漏りしない車って、素晴らしいね

平成生まれの人は知らないかもしれない、昭和の時代、雨漏りする車はわりと多かった。

国産はまだしも外車の雨漏り率は高く、特にアメ車はひどかったみたい。

アメ車に乗ってた知り合いは、梅雨時にトランク開けたら、20cm くらい水が溜まっていた。で、アメ車ならではの広大なトランクスペースに保管していた、大事で貴重な品物がプカリプカリと浮かんでいたそうな。

カブリオレとかタルガトップとか、オープントップ(屋根が開くオープンカー)の車やサンルーフのある車も、雨漏りはひどかった。

つまり、アメ車のオープントップは最悪で、また別の知り合いは、雨漏りどうやっても直らないので、栓を抜いたと言って笑っていた。トランクにも、運転席の足元にも、ゴムの栓があるんだそうだ。で、その栓を外しておけば、雨漏りの水がそこから抜けていくから水が溜まらない。水が溜まらなければ無問題。

「んー、でも、雨漏りでトランクの中とか、君の頭とかは濡れるわけだよね?」と聞いたら、「まぁ、そーゆーもんだよね、アメ車は」という返事が返ってきた。

ボクも以前シボレーのアストロ乗ってたから分かるけど、まぁそーゆーもんですね、アメ車はwww

2022年8月1日月曜日

犬連れ Hike 赤城山覚満淵と大沼

グンマー國には上毛三山という、ロコが愛する山がある。
赤城山、榛名山、妙義山の三山がそれ。

小学校の運動会とか、生徒数によって組対抗に分かれることがあるよね。「紅組対白組」みたいな2組対抗とかさ。で、生徒数がもう少し増えて、3組対抗みたいになる時、グンマーでは

赤城団
榛名団
妙義団

この3組対抗になるのがデフォ

僕はコロナ前までは榛名山の麓に住んでいて、身も心も高崎藩に捧げていた。避暑を兼ねて、身近な山に行こうって時は間違いなく、高崎藩の領地である榛名山、そして榛名湖。

今は?前橋藩に引っ越したので、それはもちろん赤城山にどっぷりですがな。

ということで、今日は赤城へ。

ビジターセンターに駐車して、マメと一緒にとりあえず覚満淵へ。
覚満淵への木道
割と木道の老朽化が進んでいる場所もある。足元を注意しながら、林の中を抜けると視界が広がる。正面のコルは鳥居峠で、ここは昔ケーブルカーの山頂駅があったところ。
覚満淵南岸を伸びる木道
途中で沼の幅は一度狭まり、そこから奥に向けてもう一度広がっていく。
ここが最深部
最深部から振り返るとこんな感じ。途中でちょっと幅が狭くなっている、歪んだヒョウタンみたいな覚満淵の形がわかるかもね。
快晴
遊歩道は良く整備されているけれど、木道にはささくれとか、浮き始めた釘の頭とか出てるから、犬を連れていくときは気をつけてあげてください。
早くオヤツ食べたいです
それと、ここに限った話ではないけれど、犬連れハイクはできれば週末を避けるのがいいと思う。自然歩道は割と整備されているとはいえ、幅の狭い山道なわけで、犬が苦手な人と出会うこともあるだろうから。
木漏れ日
覚満淵はとってもこじんまりとした沼+湿原なので、すぐに周回は終わり、そのまま遊歩道を辿って赤城大沼へ。
大沼はいつもおだやか
赤城山最高峰の黒檜山
今日は北岸をたどって反時計回りで周回する。平日なのですれ違う人も少なく、のんびりと景色を楽しみながら歩く。

途中でマメがずっと楽しみにしていた、トロットロのさつまいもおやつタイム。

食べたあと、足取りが明らかに軽くなるのが…可愛い&笑える
湖岸道は基本的にフラット
緩やかなアップダウンはあるけれど、足元の良い歩道が水際をずっと進んでいる。
季節によってはヒルが出るので注意
ちょうど半周したところで、カヤックを見かける。
あれっ?確か榛名湖も赤城大沼も、個人所有の船モノは禁止だったはずでは?

でも、こうやってのんびり自然破壊のない形で、自然に親しめるレジャーは推進するべきなんじゃないかなぁ。僕もやってみたいもんね、カヤック。
最高の景観を独り占め…羨ましい…
見ていると、このカヤッカーは水際に寄ってきてはゴミを回収し、湖上では水中に沈むビニール?ゴミを回収し、クリーン作成実施中みたいでした。

なんか偉いなぁ、フィールドを大事にしてるよね。僕も谷川岳とかハイクしてる時にゴミ拾いしてたもん、昔。

てな感じでほっこりして帰宅したら…
パパのお守りで疲れたワン
そっこーでフカフカ星人に変身された方がこちらです。
お疲れ様、マメ