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2022年7月9日土曜日

ガーデニング(庭仕事)とお庭BBQの日

肩の診察を受けたら、多分だけど手術を勧められそうな気がする。
そうすると、肩を使うとか関係なく、「作業」ができなくなる。

なので、今のうちに、できることをやっておこうかなぁって考えて今日は庭仕事。

芝刈機の刃が丸まってきている気がしたので、ラッピングコンパウンドで刃研ぎ。
ラッピングコンパウンドと芝刈機
ロータリー式の芝刈機は、割と手軽に刃研ぎができるので良い。

この芝刈機は北欧ブランドなんだけど…日本芝にはちょっと向いていないように思う。

国産の手押し芝刈機は、1行程でこれしか刈れないの?くらいの狭い刈り幅なの。
対して、この芝刈り機は、国産メーカーよりも2〜3cmくらい幅広の刃が付いている。

どうせなら、一度に広い幅が刈れたほうがいいよね?そう思ってこのブランドの芝刈機を買った。

で、使って見て気がついたけど、ヨーロッパで植えられている西洋芝と、日本で主流の日本芝は刈り心地が全然違うのだ。そして、多分だけれど、それぞれの国で売られている芝刈機は、それぞれの国で主流の芝生に合わせた設計になっている。

西洋芝は寒地に強い代わりに、暑さに弱い。葉や茎はしなやかで柔らかく、ロータリー刃が当たるとフワッと切れている。

日本芝は冬は茶色く枯れるけれど、夏の暑さに強い。茎はしっかりとして腰があり、ロータリー刃が当たると粘るように抵抗する。

で、この北欧ブランドの芝刈機で日本芝を切ると、芝生の抵抗に負けて刈刃の回転が止まってしまう。ロータリー刃に回転力を与える両サイドの駆動輪も、国産メーカーは溝が深いゴム製。この北欧ブランドは溝が浅いプラスチック製で、芝刈り機を押す角度に気をつけないと、空回りしてしまう。

国産メーカーの狭い刈り幅と、オフロードタイヤっぽいホイールは、は日本芝をきちんと刈れるように工夫されているのだね。一度で刈れる幅は少し妥協する代わりに、力強く回る刃と、しっかり芝生をグリップするタイヤで、日本芝をしっかりと刈り取れる。

北欧メーカーは、(多分)広いお庭に対応できるように、刈り幅を広くしている。刈るのに負担がかからない西洋芝だから、可能なんだろうね。
芝生の乱れは心の乱れ

ひと段落したところで、お庭BBQ。
これも治療が始まったらできなくなるから…
モバイルサーキュレーター投入
大口径、大風量のモバイルファンが奥様と家犬のマメちゃんに好評でした。
卓上タイプのウェーバーグリルで、焼きとうもろこしを作る。
今シーズン最後か?
人間用のこれは、皮を一度めくって毛を毟り、塩水で洗ってから皮を戻して焼く。
今日のはマメちゃんともシェアするので、塩水は無し。毛をむしるだけで、炭火にイン。

グンマー国ならではの猛暑となったので、スプレーミストを出す
ミストを噴霧して気温を下げる
これが意外とバカにできないくらいに快適。
焼き物はこじんまりと、ユニセラで。
ユニセラの焼き鳥台登場
ユニフレームのユニセラ(セラミック断熱材を使ったグリル)、焼き網と炭床の網は一度買い換えたけど、本体は超頑丈。焼き鳥用の焼き台も買ってあるし、当分は付き合ってもらいましょうか。
本当はもっと炭少なくてもOKw
ユニセラの売りは、「熱の反射効率がいいので、少ない炭でしっかり焼けます」。
でもねー、おっさんは、どうしても炭多めにしちゃうんだよね。

歳のせいか、割と早めに満腹になってしまったので、早めに終了。
今日も有意義な1日でした。