鉄下駄ホイールは、重いけど丈夫なので、こちらをオフ用にすることにした。 注文していたタイヤが届いたので、組み替えて林道目指して出発。
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| 泥だらけで遊ぶ…中身は子供の5x歳 |
Clement Strada 700x32c から、中華タイヤの700x35cに組み替えた。思ったより走り味は軽快だけれども、自宅から自走で山を目指すのでエネルギー補給をしないとね。
そこで、ラーショで朝ラー（初体験）。
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| 24時間営業のラーショってすごい店だよね |
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| 醤油チャーシュー麺中盛り |
結論ですが、朝ラーはサイクリングには向きません。いや、30代とかならアリなのかもしれません。なんとか平地を１時間漕ぐ間に回復しましたが、途中でギブアップするかと思うくらいに、モタレました…
大間々から山に入るところのお寺の看板はいつもツボる。
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| 先を急ぐ旅の者ゆえ、アジサイ見ないでごめんなさい |
渡良瀬川の左岸道をクライムアップし、水沼の先で右岸に渡り、花輪宿を抜け、いよいよ本格的なヒルクライムが始まる。
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| ニッポンの正しい山里、湧水と石仏 |
今日はまるで朝にヘビーなモノを食べたかのように、ペダルが重い。
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| 大滝トンネルを過ぎると分岐が近い |
先日は小中大滝を見て、そこから峠を超えて沢入に降りた。今日は袈裟丸山の、郡界尾根登山口に向けて登っていく。沢筋を通る林道は傾斜がキツく、久しぶりに降車しての押し歩きが入ってしまった。
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| 出会った鹿と猪がぼやいていた |
登山口まではそれなりに人が入るようで、広い駐車スペースと舗装路が続く。その先、峠の手前からグラベルロードが始まる。
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| 峠の東側は比較的路面状態は良い |
峠は切り通しになっていて、標高は1,200mちょい、あー疲れた。
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| ここからやる気の無い林道が始まる |
峠から降る道は、粒が大きめの砂利というか、ゴロゴロ石の急斜面。前回700x32cのホイールで来た時は、あまりの荒れっぷり＆ホイール破損の恐れで、一部降車して歩いて降った。
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| こんな道が３km以上続く |
700x35cにすることで、エアボリュームが上がる。そして、3気圧以下までタイヤの空気圧を下げても、大丈夫。空気圧をさげたことでショックが減り、コントロールがしやすくなるので、安心して下れる。リム打ちも一度も無く、やはり、オフロード乗るなら35c以上が基本だよね。
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| 支線林道に入る |
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| 緩やかに登る |
路盤の落ち着いた走りやすい道を、のんびりと奥へ奥へと進む。こんな遊びのフィールドに、自走で辿り着けるのは恵まれているよね。
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| フレームバッグを導入 |
荷物の運搬方法は試行錯誤が続いている。グラベルロードを走る時は、リアバッグもハンドルバーバッグも暴れてしまって耐久性に不安がある。さりとて、バックパックはこれから夏に向けて暑い。なおかつ、給水のためにはボトルは２つ携行したい。そんな考えで、小型のフレームバッグを導入してみました。なかなか良さそうではある。
ほんのわずかな距離だけれど、泥だらけになって、なんか嬉しいw
元の林道に戻って降り、舗装路が現れたところで根利牧場の上部に飛び出す。
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| 根利牧場に着く |
牛がのんびりと草を食んでいる横を進む。
帰宅して、洗車して、ヘルメットとシューズを洗い、「あー、今日も楽しかった」と思わず口にする。確かに鉄下駄ホイールに太いタイヤはきつい。でもまぁ、ライダーが減量すれば…多分…今よりももっと余裕を持って走れるようになるはずではある。
ログはこんな感じ。
重量級のグラベルロードで、オフ堪能して、がんばりましたね、俺。
本当は沼田まで降って、赤城山反時計回り周回に繋げようと思っていた。でも、林道支線に寄り道して、割と疲労が溜まっていた。そして、根利の集落あたりで、雨がポツリ。空をみると、今にも本格的に崩れそうな嫌な雲。
根利の標高は750mくらい。大間々に戻る峠は確か標高1,000mチョイなので、そちらに向かうことにした。標高差300m を上がらなければならないけど、沼田周りよりは距離が大幅に短縮できるからね。
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| 峠で雨になる |
ドンピシャのタイミングで雨になったけれど、標高を下げたら止み、日差しが戻り、暑くなった。
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| 塩を吹いたヘルメットのストラップ |
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| ドロドロw |
ログはこんな感じ。
重量級のグラベルロードで、オフ堪能して、がんばりましたね、俺。
