*姐さんからいただいた情報を最後に追加しています*
近くにあれば常連になるに違いない。そんなお店に足を運ぶのも旅の楽しみ。
信州は松本にあるこのお店は、ビールとカフェの専門店で友人夫妻が経営しています。
好き者を惹きつける佇まい |
最近はいろんなところに、いろんな情報が転がっているので、興味を持ったらググってみればいいし、できれば直接行ってみて欲しい。とにかくいろんなこだわりが詰まったお店。
超が付くくらい清潔なカウンター周り |
グラスには曇りひとつなく、香りを楽しむために、意味がある形をしている。
ラストオーダーが終わると、マスターがビールを注ぐ機械を(なんと呼ぶんだかわからないけれどw)、ひとつひとつ分解していく。
毎日の作業なんだそうで、ビールが通るところを全部まっさらな状態に戻してから店を閉める。大変じゃないの?と聞いたら、「それやらないと、微妙に味が変わっちゃうのがイヤ」なんだそうです。
定期的に入れ替わるクラフトビール |
毎日のようにくるお客さんもいるそうで、そうしたお客さんが昨日・一昨日・今日と同じモノを頼んだ時、自然な味の変化以外のノイズが乗るのがイヤ、そんな事を教えてくれた。
一期一会で生産量・入荷量が限られている、希少な味を楽しむのもいい。そして、自分ながらの定番的な味を探すのもいい。
そんなマスターの横でニコニコクルクル働くのが、みんなのアイドル姐さん。
メデゥーサ姐さん |
なぜメデゥーサなのかは、直接聞いてみてください。
ちなみに、グラフィックデザイナーとして、絵の才能を迸らせており、一部では「画伯」と呼ばれている。
わざわざ東京から画伯のTシャツを買いにくる |
最後に行ったのは、雪山宴会部の re-union の時。
コロナのバカ…
松本に引っ越すかな…
「ビールサーバのフル分解洗浄は、樽交換の時だけです。日々行なっているのは、噴霧器を使ってお湯で蛇口の中を洗って、消毒液を流しています。 樽から蛇口までのホース(ライン)はサーバー内で冷やされている仕組みなので、これで大丈夫としています。」
だそうです〜、なんて正直💖。プレミアムなクラフトビールは、樽一本の容量が少ないのか、お客さんが飲兵衛なのかわからないけど、結構な頻度で樽の入れ替えが発生している、ようではありました。訂正しないでもいいかなとは思ったんだけど、このブログ見て訪問して、「フル分解してねぇじゃねぇか!」といちゃもんつける輩がいたらイヤなんで、訂正しておきます…居ないかそんな輩…そんな奴がいたら蛇が… なんでもありません