グンマー國には上毛三山という、ロコが愛する山がある。
赤城山、榛名山、妙義山の三山がそれ。
小学校の運動会とか、生徒数によって組対抗に分かれることがあるよね。「紅組対白組」みたいな2組対抗とかさ。で、生徒数がもう少し増えて、3組対抗みたいになる時、グンマーでは
赤城団
榛名団
妙義団
この3組対抗になるのがデフォ
僕はコロナ前までは榛名山の麓に住んでいて、身も心も高崎藩に捧げていた。避暑を兼ねて、身近な山に行こうって時は間違いなく、高崎藩の領地である榛名山、そして榛名湖。
今は?前橋藩に引っ越したので、それはもちろん赤城山にどっぷりですがな。
ということで、今日は赤城へ。
ビジターセンターに駐車して、マメと一緒にとりあえず覚満淵へ。
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覚満淵への木道 |
割と木道の老朽化が進んでいる場所もある。足元を注意しながら、林の中を抜けると視界が広がる。正面のコルは鳥居峠で、ここは昔ケーブルカーの山頂駅があったところ。
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覚満淵南岸を伸びる木道 |
途中で沼の幅は一度狭まり、そこから奥に向けてもう一度広がっていく。
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ここが最深部 |
最深部から振り返るとこんな感じ。途中でちょっと幅が狭くなっている、歪んだヒョウタンみたいな覚満淵の形がわかるかもね。
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快晴 |
遊歩道は良く整備されているけれど、木道にはささくれとか、浮き始めた釘の頭とか出てるから、犬を連れていくときは気をつけてあげてください。
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早くオヤツ食べたいです |
それと、ここに限った話ではないけれど、犬連れハイクはできれば週末を避けるのがいいと思う。自然歩道は割と整備されているとはいえ、幅の狭い山道なわけで、犬が苦手な人と出会うこともあるだろうから。
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木漏れ日 |
覚満淵はとってもこじんまりとした沼+湿原なので、すぐに周回は終わり、そのまま遊歩道を辿って赤城大沼へ。
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大沼はいつもおだやか |
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赤城山最高峰の黒檜山 |
今日は北岸をたどって反時計回りで周回する。平日なのですれ違う人も少なく、のんびりと景色を楽しみながら歩く。
途中でマメがずっと楽しみにしていた、トロットロのさつまいもおやつタイム。
食べたあと、足取りが明らかに軽くなるのが…可愛い&笑える
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湖岸道は基本的にフラット |
緩やかなアップダウンはあるけれど、足元の良い歩道が水際をずっと進んでいる。
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季節によってはヒルが出るので注意 |
ちょうど半周したところで、カヤックを見かける。
あれっ?確か榛名湖も赤城大沼も、個人所有の船モノは禁止だったはずでは?
でも、こうやってのんびり自然破壊のない形で、自然に親しめるレジャーは推進するべきなんじゃないかなぁ。僕もやってみたいもんね、カヤック。
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最高の景観を独り占め…羨ましい… |
見ていると、このカヤッカーは水際に寄ってきてはゴミを回収し、湖上では水中に沈むビニール?ゴミを回収し、クリーン作成実施中みたいでした。
なんか偉いなぁ、フィールドを大事にしてるよね。僕も谷川岳とかハイクしてる時にゴミ拾いしてたもん、昔。
てな感じでほっこりして帰宅したら…
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パパのお守りで疲れたワン |
そっこーでフカフカ星人に変身された方がこちらです。
お疲れ様、マメ