というかその、路上復帰前のトレーニングが、ローラー台だったんだよね。
今日は、身体に血流を回してリカバリーさせるために軽く走る。
ここに来るのは久しぶりな気がする。
上流を見ても下流を見ても、ゴン太な堤防がズドンと通る。
確か…利根川を下流に降る時は、対岸(右岸)を行かないと遠回りになるんじゃなかったかなぁ。だからこっち側はあんまり通らないのだよね。
右岸の河川管理道が、利根川サイクリングロードに指定されていたはず。ほんでもって、こっち側は単なる管理道なので、人が少ない。
今シーズンはブルベ走ってみようと思っているので、アベレージ20~25km程度で巡航するように走る。でも、油断すると18~20km に落ちちゃうんだよね…弱っw
サイクリングロードの支線に入り、見慣れた風景を通って帰宅。
右肩の痛みは続いている。というか、同じ姿勢で負荷をかけるせいで「強張っている」感じ。
前傾姿勢で体を支えると、肩に差し障りが出るので、基本軽負荷。
ハンドルは軽く抑えるだけで、クルクルペダル回して、心肺機能を維持するのが主目的。
だから身体ができていないわけで、ちょっと負荷上げて走ったら体の節々が痛い。
特に…手術した右肩の奥がヒリヒリする
今日は、身体に血流を回してリカバリーさせるために軽く走る。
大間々・桐生・太田あたりに出るのに、効率的な道はないだろうかとずっと思っていた。
古くからある街道は、道が狭いのに交通量が多くて怖い。
新しく作られているバイパスは、道はそれなりに広いけど、交通量も通過する車のスピードも速くて怖い。
そこで、北関東道の側道を使ってどこまで行けるか考えながら西に進む。
太田藪塚ICのあたりから、北関東道は山の中に吸い込まれていく。そのちょっと手前までは、比較的快適に抜けられることがわかったのが収穫。
渡瀬川に出た |
路肩に近いところに、ダンプ・トラックで踏まれて嫌な轍ができているのは要注意だけどね。
足利に出て、さてどうしよう。ちょうどお昼時だったので、工業地帯にある定食屋さんに入ってチャーシューメン大盛り。
足利のラーメンは佐野風 |
家族でやっていて、若夫婦の娘さん(推定小学生)も元気にお手伝いしている。値段も安いし、厚切りのチャーシューがボンと入って、手打ち(風?)の太麺にスッキリ醤油スープの佐野ラーメン風。美味しゅうございました。
お嬢さんが、エプロンして、お冷出して、片付けして、テーブルをアルコールスプレーで除菌して、お会計したお客さんに向かって「ありがとうございました!」って、声を張っている姿を見ていたら、心が洗われた。
僕の実家はお店をやっていて、小学校のころからバイトwで駆り出されていて…僕はどちらかというと義務感というか、ちゃんとしないと親の立場が無いみたいな…考えで一生懸命にやっていた。「やっているふり」ではなく、ちゃんと、汗だくになりながらしていて、周囲の人からは良く褒められた…のだけれど、なんというか、やっぱり義務感でやっていたのだ。笑顔で愛想は振り撒いていたけれど、見る人が見れば、それは「お愛想」であることが分かったろう。
でも、ここのお嬢さんは、大人ばかりの場所に立つことに緊張しながら、親御さんとそのお店の役に立つことを心から喜んでいた。一所懸命だった。
僕は「商店の長男として理想的な姿」を作っていた。だから、彼女の働く動機が、昔の僕と違うのが分かったし…彼女のひたむきさと、彼女をそうさせているご両親との関係性を考えたら、ほのぼのと胸熱になりました。
そのまま渡瀬川を下っていくと、150kmコースになっちゃうので、早めに利根川に向けてショートカットする。
赤岩渡船の船着場に出る。
渡船は県道扱いで無料で使えます |
利根川って感じの堤防 |
確か…利根川を下流に降る時は、対岸(右岸)を行かないと遠回りになるんじゃなかったかなぁ。だからこっち側はあんまり通らないのだよね。
船着場の向こうが右岸 |
菜の花の花粉…感じる |
馴染みのある風景 |
ログはこんな感じ |
1日2日落ち着かせつつストレッチして、痛みが引いたらウェイトをすることにしましょうか。