最近は、スマホアプリで、ロードバイクで走ったログを簡単に記録できる。
GPSを使用したもので、走行距離とかスピード、走行軌跡が残るのでとても便利だ。
ただ、GPSなので、トンネルの中に入ると記録が止まってしまう。
車のナビもそうですよね?スマホのナビゲーションツールを使うと、トンネルの中で現在地をロストするし、正確なスピードも取れなくなる。
で、インダッシュカーナビみたいな専用機の場合は、スピードセンサーから信号を取っている。それでもって、トンネルの中にいても、スピードと走行距離を記録し続ける。
ホイールのスポークに、マグネットをつけて、フレーム側に磁力センサーを付ける。
ホイールが回転して、マグネットがセンサーの近くを通るとセンサーが反応する。
センサーが反応する間隔が、ホイールが一回転する時間となるわけで、ホイールのサイズを登録しておけば、何キロスピードが出ているか計算できるというわけなのだ。
CATEYEのホイールマグネット |
で、このマグネットはセンサーを購入すると「ひとつ」付いてくる。で、僕みたいに、複数のホイールを使い分ける場合は、毎回マグネットを付け替えるか、ホイールの数だけマグネットを用意することになる。
で、このマグネット単体で買うと…高いのだ
僕は考えた。
要するに、磁力の強いマグネットを、飛んで行かないように固定できれば良いわけだ。
4個で100円と、アホみたいに安い。