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2022年5月23日月曜日

ルーフトップテントのメンテナンス(錆止め)

僕のスノーボード滑走日数は、30日を超える。
それだけ雪道を走ることも多く、融雪剤を浴び続けることになる。

車は車検のたびに、防錆剤を施工してもらっているのでなんとか大丈夫なのだけれど、ルーフトップテントがちょっとサビてしまってきた。

そこで、梅雨入り前にハシゴの錆止めをやりました。
メッキの上に赤錆が浮いてきている
まずは表面の赤錆を、ワイヤーブラシで擦って落とす。
電動ドリルとかあれば、回転式のワイヤーブラシが便利です。無ければ、歯ブラシの親分みたいなのが、ホムセンとかで売っています。
これくらいでオッケー
注意したいのは、錆止めの塗装とかメッキを落とさないこと。
工場で製造されるときに施される防錆加工は、メッキにしろ、焼き付け塗装にしろ、素人のDIYでは絶対に敵わない。

車の傷を補修剤、パテとか塗料とか、ホムセンで売ってるでしょ?
あーゆーので素人が補修しようとしても、最初から上手にできることなんてまず…ありえない。

素人のDIYは、見かけを美しくとか新品に戻すとか、そんなふうに欲張らないことが重要だと僕は思う。

今回、下地に使うのはこれ
サビチェンジャーというベタな名前
これをペタペタと、サビの上に塗りつけてあげると、サビそのものが防錆皮膜になってくれるという物。
こんな感じになる
狭いところの裏側で発生したサビとかは、落としきれないよね。だから、落とすんじゃなくて、これを流し込んで防錆被膜に変えてあげる。
安い錆止め塗料
そのままだとさすがに見てくれがよくないので、錆止め塗料を塗る。
ペタペタっとな
梯子は普段テントの上に格納されていて、目につきにくい。だからもう割り切ってこんな感じにペタペタ塗る。
雑www
もうちょっと見栄えを…ということなら、マスキングを事前にしておくと良いですね。
梯子のアルミの部分と、このジョイントの部分、境目が綺麗に真っ直ぐになるようにマスキングテープをしておくだけで違います。

人間の目って、真っ直ぐ・直角な線とか、規則的・連続的な図形の繰り返しには違和感がない。ギタギタ、デコボコの線、非連続な線を異常なものとして捉える、そんなふうに聞いたことがありますね ← じゃぁやれよ俺www