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2022年2月12日土曜日

DAY21早上がりして…ボード買っちゃったwww

DAY21のうち岩鞍が20日、シーパス(シーズンパスね)の元取ったと言えるのでは無いか?

ここまで怪我しないで良かった〜

ただまぁ、老体にはそろそろガタが来つつあって、膝にも痛みが…
ということで昼過ぎに早上がりして、久しぶりに高崎のヒマラヤを訪問…

ヒマラヤスポーツって、量販店だと思うんだけど、仕入れ担当者の方はけっこう変態(褒めてます)だと思うんだよね。

オォって思うようなブランド・モデルの板が置いてあって…
そう言えばパーティウエーブもA-Oneも、今は手放したYES. PYLもここで買ったんだな。
パウダーボード2本
で、Rossignol のSUSHIがちょっとびっくりするような値段で出ていて、思わず買ってしまった。上の写真の左が SUSHI 144cm で、右が Bataleon Party Wave 154。

パウダーボード2本は要らないだろ?

まぁ、そうなんですが、同じパウダーボードといってもかなりキャラは違う。
この辺りは、おいおいレビューしていこうかとは思います。
まぁ貼りますよネ
パーティウェーブは構造がシンプルで、安く作って、気軽に乗ってねというコンセプト。
SUSHIは、テクノロジーの塊。
コアの外周に二本入るPUインサート
特徴的なのは、コアに埋め込まれたPUインサートで、これが外周に2本平行に入っている。これがエッジが拾うショックや振動を吸収してくれる。
ピカピカのトップシート
そして、スキーの名門ブランドとしてのプライドにあふれた作り。このピカピカのトップシートは、傷が目立つので、製造現場は泣くだろうね。
PUインサートは透明…
トップシートもソールも透明なんで、インサートが透明なのも良くわかる。
サイズは144のみ 145はワイドサイズ
ワンサイズで ライダー推奨ウエイトは48kgから対応。アメリカブランドだと、どう考えても小柄なアジア人には向かないみたいなモデルもある。ロシはヨーロッパブランドの中でも、割と小柄で軽量な人種のライダーにも対応している印象(私見です)。

ちなみに145Wは、乗ってみると別物です…
エッジとコアの接合処理丸見え
ソールは透明。コア材に塗装して、その上からクリアなシンタード。これね、コアのダメージとか、接着不良とか、エッジとコアが浮いちゃってるとか、全部見えちゃうんですよね。

これも工場泣かせの構造、よっぽど製造技術と品質管理に自信があるんだろうね。
エッジ剥離や浮きのトラブルが多いテールはこんな処理に
スワローテールとか、こーゆーテールの弱点は衝撃でチップのエッジが剥がれたり、めり込んだりってトラブル。二つある小さなRの先端が特に弱点になる。

サイドエッジとテールエッジのつなぎ目を、先端部分から逃がして、ヒットしにくいところで連続させてる。そして、テールの引っ込んでる部分、ここにもきちんとエッジを埋め込んでるのが分かる。
P-TEXソール
ソールの仕上げも綺麗。
早く履いてみたい…
正直、日本市場ではあまり売れていない?よね?ロシのスノーボードだけど…
すごいこだわりを感じました。