スノーシーズンの初滑りをどこでするかは、割と真剣に考える。年齢を重ねるにしたがって、「この先どれだけ全力で滑れるシーズンがあるか?」と考えるようになる。
そうすると、極力怪我をするリスクは避けたい、特にシーズン初っ端で怪我して、その冬を棒にふるのは絶対に嫌だ。
混雑しているゲレンデで、コンディションが悪いと、怪我をするリスクが増える。
だから、多少遠かろうが、標高が高かろうが、空いていて、雪が良いところに、平日に行って脚慣らしをすることになる。
そして、初日は上手く滑るとかそんなことはどうでもよくて、とにかく本数を稼ぎたい。夏の間に衰えてしまったスノーボード筋を取り戻すまでは、頭でうまく滑ろうと思ってもどうしようもないからだ。
そして僕が選んだのは、志賀高原焼額山。ネット割引で初滑り一日券をゲットした。
少し暖気が入ってきて雪解けが進んで、ゴンドラ運行コースがクローズになったりして、ハラハラした。が、直前になって降雪があってゴンドラが再開することになった。
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前日にまとまった雪が降ってくれた |
結構な寒波がやってきて、雪もよく、客もすくなくて快適。
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まだまだ雪はすくない |
当日の朝着で、ゴンドラ乗り場目の前の駐車場をゲット。
ログはこんな感じ。ゴンドラ回しは効率がよろしいです。
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滑走距離を順調に稼ぎました |
自転車も登山も、スノーボードとは使う筋肉が違う気がする。筋肉痛になりたくないので、山を降りたところにある、「金沢カレー」のお店で遅いランチ。
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チーズハンバーグカレーにカキフライトッピング |
今シーズンは何日ぐらい滑れるのだろうか…