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2021年12月27日月曜日

Day5 スノーボードのお師匠様とすれ違った日

今日も今日とて尾瀬岩鞍に出動。年内の休みはこれが最後なので、今日が今年の滑り納めです。

降雪が続いて、全面オープンとなった尾瀬岩鞍。今日はパフパフ狙いのみなさまで出足が早い。
良いポジションをゲットできた
この間はブッシュが出ていた、一番下のゲレンデも綺麗に整いました。
ゲレンデを見る人たちも嬉しそう
今日も、尾瀬岩倉の主と化しているA宮君と一緒に滑ります。なんつっても、今日が全面オープン初日。男子国体コースの急斜面が初めて開く日。つまり、下地がまだないということ。深く、固く凍りついたボコボコの下地がまだできていない。まるで魔法の絨毯のような滑りができるはずの日。
グヘヘ
まぁ、その、整備とかでなかなかコースオープンせず、仕方なしにミルキーウェイ二本回してたら開いてて、ノートラックは一本しか滑れなかったんですけどね。

男子国体、リーゼン、エキスパートを嫌になる程、最後チャレンジと、Steep'n Deepを堪能して、オーバーヘッドのパウダーを被りまくっていたら、ゴーグルのベンチレーションについているスポンジが、氷結して裂けちゃったwww

ということで老人は今日も早上がり。
半日滑って車に帰ったらこんな感じ
駐車場を出発したところで、僕のスノーボードのお師匠さん(雪山宴会部メンバー)から電話。尾瀬岩鞍にいたんだって、何度か見かけたんだって、でも、こちらが友達連れだったので、遠慮して声かけなかったんだってwwww  何だそりゃ
あずま茶屋で落ち合って遅お昼
誘ってランチしながら、積もる話
ここの天ぷら蕎麦はボリューミーでなかなかよろしいです
気の良いお母さんが、サービスで大根とこんにゃくの煮物を出してくれた。
大根もこんにゃくも自家製

ベンチレーションに穴

ログはこんな感じ。ミルキーウェイ二本、男子国体コース3本。ゴンドラ混んできたのでリーゼン方面に逃げる感じ。

テーマはスティープ&ディープということで、西山はパス。という、短時間でお腹いっぱいの半日でした。

2021年12月25日土曜日

Day4 息子のような歳の差の漢に追われる1日というか半日

スノーボードとかボルダリングの素晴らしいところって、歳が離れていても一緒に遊べるところ。

いや、その、もちろん、ご老体はちゃんとメンテしながらだし…

若者は、老人を敬いながら、配慮しながらということは否めないが…

とにかく一緒に遊んでいて、(僕が)楽しいから無問題だと思うw
今日はYES. PLYで出動
だいぶ雪が薄くなってしまっていて、ゴンドラコースのミルキーウェイだけかろうじて繋がっている。だがしかし、ゴンドラの山麓駅舎前はこんな感じ…
薄っす!
とりあえずミルキーウェイを一本。やっぱり長い距離を一気に滑るのは気持ち…いい…ね、上は。

降ってくると、雪が薄すぎ。これだけ雪が薄いと、岩鞍ご自慢の圧雪部隊も、ちゃんとしたグルーミングができないのだろうね。段差、縦溝が残ってるし、ジャガイモ畑が続いている。

こらたまらんと西山に逃げて、そこをひたすら回す。
上がる前に、少し緩んだミルキーウェイを二本すべって老人は早上がり。

ログはこんな感じ。
最後に二本ミルキーウェイ
今日の遅お昼は、以前から気になっていたこちらへ。
通し営業?助かります。
五目焼きそばと餃子。
目の前で白菜を手際よく切って、炒めた餡
焼きそばは、懐かしい味で、ほら、麺が柔らかいところと、油で揚がってちょっとパリッとしたところがあるやつ、あれ。
餃子は冷凍庫から出てきた作り置きだけど、美味しい
気取らない感じの中華屋さんでした。ごちそうさま。

2021年12月20日月曜日

Day3 尾瀬岩鞍でリピート練習

今日も尾瀬岩鞍に出動し、基礎的な練習を繰り返す。
山頂のリフトが2本動いている、ミルキーウェイ上部と、女子国体コース(西山)が一本。Day2の時は、女子国体コース(西山)は強風で運休していたので、今日はこちらを中心に滑る。

距離はさほどでもないけれど、斜度がそこそこあって良い
西山は、出だしはなんて事のない緩斜面なのだけれど、途中でググッと落ち込んでいる。
上部緩斜面、正面は上州武尊山
斜度が増した先は、なかなかトリッキーな雪質が待ち構えている。下から見上げると、リフトの下に、降雪機の水栓が並んでいる。シーズン最初はここで降雪機を回しているのだが、マシン由来のアイスキューブとか、パックスノーとか、ガリガリのアイスバーンが下に隠れている。そして、ここは風が少しだけ収まる南向き斜面なので、天然雪が吹き溜まる場所でもある。
気持ちのいいのは朝イチだけw
で、ここを、腕組みしたり、手を腰の後ろで組んで滑ったり、要するに体の動きに制約をつけながら滑ることで、基本を思い出す。
ロープウェイ下もブッシュが出ている
ゴンドラコースはまだ開けられそうにないけれど、本格的なシーズン開始前の練習にはちょうどいい。
エキスパート・チャレンジはまだ雪不足
そして帰宅したら、インソールが届いていたので交換。この2シーズン使っていて、まんぞくしていたのだけれど、だいぶヘタってきていたのだ。
シダスウインター+プロ
サロモンのマラミュートを履いているだけれど、もともと入っていたインソールを引っ張り出してきて型取りする。
園芸用のハサミが切れ味良くてよろしい
比べてみると、明らかにアーチが沈み込んでしまっている。内側の2枚が交換前、外側が新品。
アーチのサポート部分がヘタっている
ログはこんな感じ。

2021年12月18日土曜日

Day2 尾瀬岩鞍でシーズンパスゲット

 12/18 Day2 尾瀬岩鞍




今シーズンから本格的にシニア券対象年齢になった僕、今期は尾瀬岩鞍に骨を埋めることにした。岩鞍が営業開始するのを待って、今日出動。
53,000円なり
これで…元を取るまでは…怪我ができなくなりましたw
良い雪がワサワサ降っていた

なんだか久しぶりに冬らしい冬になりそうな予報も出ていて、期待しちゃいます。
ログはこんな感じ。ロープウェイでガーーンと上がるのだけれど、コースが下まで繋がっていないので、上部リフトをひたすら回すだけ。

2021年12月13日月曜日

Day1 志賀高原焼額山で初滑り

スノーシーズンの初滑りをどこでするかは、割と真剣に考える。年齢を重ねるにしたがって、「この先どれだけ全力で滑れるシーズンがあるか?」と考えるようになる。

そうすると、極力怪我をするリスクは避けたい、特にシーズン初っ端で怪我して、その冬を棒にふるのは絶対に嫌だ。

混雑しているゲレンデで、コンディションが悪いと、怪我をするリスクが増える。
だから、多少遠かろうが、標高が高かろうが、空いていて、雪が良いところに、平日に行って脚慣らしをすることになる。

そして、初日は上手く滑るとかそんなことはどうでもよくて、とにかく本数を稼ぎたい。夏の間に衰えてしまったスノーボード筋を取り戻すまでは、頭でうまく滑ろうと思ってもどうしようもないからだ。

そして僕が選んだのは、志賀高原焼額山。ネット割引で初滑り一日券をゲットした。

少し暖気が入ってきて雪解けが進んで、ゴンドラ運行コースがクローズになったりして、ハラハラした。が、直前になって降雪があってゴンドラが再開することになった。
前日にまとまった雪が降ってくれた
結構な寒波がやってきて、雪もよく、客もすくなくて快適。
まだまだ雪はすくない
当日の朝着で、ゴンドラ乗り場目の前の駐車場をゲット。
ログはこんな感じ。ゴンドラ回しは効率がよろしいです。
滑走距離を順調に稼ぎました
自転車も登山も、スノーボードとは使う筋肉が違う気がする。筋肉痛になりたくないので、山を降りたところにある、「金沢カレー」のお店で遅いランチ。
チーズハンバーグカレーにカキフライトッピング
今シーズンは何日ぐらい滑れるのだろうか…

2021年12月11日土曜日

Ride40 今期ラストの外ライドは10割蕎麦

だいぶ日も短くなり、朝晩は冷え込んで外出が億劫になっている。
このままじゃいかん!と、これがシーズンラストになるかもしれない外サイクリングへ。

当然のことながら山登りはしません、下りが寒いもんね。
途中からサイクリングロードへ
主要幹線道路を走り始め、途中から最近走っていない「伊勢崎<>高崎サイクリングロード」に入る。そして、井野川というローカル河川を遡って行って、ふと、前から気になっていたお蕎麦屋さんを思い出す。

ここは交差点のドマン前というか、ほぼ、交差点の中にあって、駐車場は店前の3台分。交通をブロックしてバックで入れないとうまく収まらないくらいに狭い。

そして、僕が前を通りかかる時は、駐車場が一杯か、絶妙にうまく停められない1台だけが空いているか、ようするに車でいくのがかなり億劫なお店。
こーゆー店は自転車ですよ
そしてもうひとつのハードルは、限定生産w
ほえー、10食で営業できるのかー
店主のおばあちゃまは、かなり癖が強いという噂だったが、普通の人でした。というか、僕は「蕎麦は出されたらおしゃべりせずに速攻で食う」のがポリシーなので、話しかけられても返事もそこそこに啜りまくってたからかもw
10割そば大盛りはせいろが2段がさね

そばを啜っていたら、なんだかいろいろ出てきた。天ぷらとか御浸しとか…
野菜は自家菜園だそうです
サラダとか10穀米?みたいなやつとか。
そして、自家製のシフォンケーキとコーヒー…コーヒーは多分生えていないはず
美味しゅうございました
はい、とてもおいしかったです。ですが、僕としては、ひたすら蕎麦を、もっと蕎麦を啜っていたかったなぁ、そんな風に思ったことも事実です。
井野川CRどん詰まりから東へ
そのまま榛名山を中腹まで登って行って、用水施設を利用したサイクリングロードに戻って帰路に着く。
記録はこんな感じ。今年のサイクリング、怪我らしい怪我もなく、無事に終えられたことに感謝いたします。


2021年12月4日土曜日

Hike8 グンマーの名山 根本山へ

サイクリングはもう寒くて億劫な気持ちになる。さりとてスノーボードにはまだ早い。 一部のスキー場はもう開いているけど、コースは狭くて雪は薄く、シーズン初めに怪我してもつまらないので、大人しく登山へ。

桐生の梅田湖から三境峠へ登って草木湖へ下る、グラベルロードでのヒルクライムコースは僕のお気に入り。沢の流れの脇を登る林道は、木立の日陰で涼しくて、斜度も標高差もほどほどで何度も行っている。

梅田湖からの急な坂道がひと段落するところに、登山道(熊鷹林道)への分岐があって、前から気になっていた。マップで検討したところ、一般路は犬連れでも大丈夫なようなので、今日も犬連れ。
根本山登山口
普段はゲート(バリカ)がある林道入口はフルオープン。車両進入禁止の標識にしたがって、手前の駐車スペースに車を駐めてスタート。道路の両側に10台ずつくらいは留められる。春秋シーズンは結構いっぱいになっているのだけれど、今日は3台くらいしか先客はいない。
早めのおやつ
今日は根本山へ中尾根コースで登る。わりと急登なので、マメ(ウチのトイプードルの名前)には早めにおやつをあげて、やる気スイッチオン。
樹林の中の急登を過ぎると尾根に出る
ここは針葉樹林の人工林が多い。急斜面をスイッチバックの急登で登り、尾根に出てなだらかな馬の背を過ぎ、ちょっとした岩場を登り、次のピークの手前で急斜面のスイッチバックの急登に入り、の繰り返し。
東毛山塊に特徴的な山頂
このあたりの山は、標高が低く積雪も少ないので、樹林が優勢で山頂の視界が効かない。根本山もそんな感じだった。

で、中尾根はなんというか、ドラマチック感が全くないまま終わってしまった。根本山直前で、「根本神社」への分岐があり、途中まで行ったのだけれど、トラバースが終わったら急な下り坂になったので引き返した。どうやら、根本神社とか、いろいろな見所は沢コース(難易度高めらしい)にあるようだ。今回は犬連れなので、尾根コースにしたけれど、そうした制約がなければ、沢コースで登って尾根コースで下るのが快適でよろしいと思います。
三角点にタッチ
根本山を下って、そのまま尾根伝いに周回コースへ入る。途中で十二沢下降路という分岐があるはずだったのだけれど見落とした。そこを通り過ぎると、その先は熊鷹山まで縦走して、その先から下降することになる。縦走路の途中に十二山神社があるはずだが…
十二山神社跡?
社殿などは失われているけれど、灯篭の土台らしい円形の礎石や、石碑などが残っている。しっかりした石造りの、手水場桶もあった。湧き水の気配はないのだけれど、涸れたのだろうか?
手水桶のあと
社務所の跡だろうか、屋根が落ちてそのまま朽ちている。
なんか不思議な朽ち果て方だね
マメが今日は疲れているようだったので、というか、針葉樹のトゲトゲした枯葉は、彼のような長毛犬種には天敵。時々立ち止まって、四肢の毛の中に入り込んだ枯葉を抜いてやる。
周回縦走路に残る石碑
縦走していくと、ところどころで見晴らしがいいポイントがある。
今日は疲れたから早く帰ろう…と急ぐマメ
曇って風が吹くと底冷え、晴れて風が止むと汗ばむという、この時期特有の天気。ウェアの前を開けて、閉めて、と慌ただしい。しかし、空気がキリッとしまっているのはこの時期ならでは。
赤城山遠景
周回路の終わりには展望塔があり、そこに登るとこの間登った袈裟丸山が見えた。
袈裟丸山バックに一枚
展望塔の基部に、熊鷹山の標識が出ていた。マメが着ているのは、先日新調した中綿入りのベスト。
あったかい❤️
登山道を下降して林道に出る。熊鷹林道を下降して登山口に戻るのだが、これが割と距離がある。
巨大ウォータースライダー(違)
林道に出たら、マメは元気いっぱい。
コケの殿堂

ログはこんな感じ。下りで今日もマメに引っ張られて走ったので、予定よりも結構早く降りて着てしまった。

いよいよ気温も下がってきたし、今年の登山シーズンもそろそろ終わりだね。