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2021年11月1日月曜日

Ride38 セッティング出し兼ねて お気軽サイクリング

僕は10代から20代のうちに結構自転車にハマっていた。そして、50代になって、随分と長い間のブランクの後にロードバイクを再開した。

久しぶりに乗ってみたら、「買うサイズ間違えたかな?」って思うくらいに…

ハンドル遠い!
ケツ痛い!
背中が痛い!

そこで、身体ができてくるまでは仕方ないので…

ステムを100mm から70mm に短縮し、裏表逆にセット = ハンドルを高く近く
シートポストのセットバック25mm から、0mm に交換 = サドルを前に出す

見かけはダサかったけれど、体は楽になった(注1)。
サドルの位置が前&高い
お尻の痛みは、ブルックスの革サドルが馴染むにつれて解消された。

で、この間ぶっ壊れた、リアラックパックの代わりにオルトリーブのサドルバックを購入した。ところが、セットしてみたら、上手く嵌らない。

今までのセッティングって、結構イレギュラーなので、サドルとシートポストの位置関係がおかしい。なのでサドルバックが収まるスペースが無いのだ。

で、僕のバイクは身長からするとベストサイズのはずだし、ロードバイク用の身体もできてきた自覚があったので…ポジションを見直すことにした。

最初についてきたシートポスト・セットバック25mm に戻す。シートは後ろに下がり、ペダルから遠くなるので高さを下げる。

普通っぽいセッティングになりましたw
思いのほか自然にライドできたので嬉しい。後輪への荷重が増えることで、安定性も増し、ハンドルバーへの体重が減る。

2シーズン乗り続けることで、体幹が強くなって、前傾姿勢を取り続けることができるようになった。それで、ハンドルの位置とか高さを、本来のロードバイクとしての位置に戻すことができたのだと思う。

サドルの位置の微調整を兼ねてサイクリングロードを走り出す。途中で最近良く行く温泉に立ち寄って、写真だけ取る。
街中にこんなに濃い温泉が?!的な穴場
この温泉は、意表を着く場所にある。とある整形外科医の先生が、温泉掘って療養施設を作ろうとしたら本当に出ちゃった。そこで、温泉施設を病院と一体化して作っちゃった、みたいな、物語豊富な場所。オススメです。
榛名山に向かって利根川を渡る
サドルの位置が低い気がして、4mm あげたら今度は高すぎる。といった感じに調整を繰り返す。前橋の市街地近くまで紅葉は降りてきていた。
平日のサイクリングロードは走りやすい

Ride37とあるのは間違いですw

ログはこんな感じ。

秋晴れの穏やかな半日を楽しみ、午後からは自宅でBBQ。これからは本格的に寒くなるので、久しぶりにローラー台を出してセッティング。

もうすぐ雪の季節がやってくる。

注1 人間の視覚ってすごく良くできていて、ほんのわずかな違いでも見つけ出す。セットがあっているロードバイクは、なんとなくすっきりしている。体に合わないサイズを無理にパーツの変更で合わせていると、どうにも違和感が滲み出てしまうのだ。