雪は少ないし、緊急事態宣言出たし、奥様の車の入れ替えでお金ないし…てなわけで、お金のかからない日帰りサイクリング。
そこら中に鯉のぼりが泳いでいる。サイクリングロードを走っていると、一キロ以上の区間、本当に鯉のぼりだらけ。
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子供を想う気持ちが溢れてる感が好き |
まだ古い街並みが残っている、大間々・桐生のあたりを抜けて、山に入っていく。特に行き先は決めずに出てきて、草木湖あたりに行こうかと思っていた。ただ、草木湖までだけだと、ちょっと物足りないかなと思い始める。
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歴史のある東毛はお寺や神社も多い |
そこで、小平鍾乳洞の脇を登って、昨年訪れた峠を目指す。
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午前中はよく晴れていた |
小平鉱泉の跡地にジワる。
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右から書かれた「つりぼり」の案内 |
この峠道は、今はほとんど車の往来が無いのだが、歴史のある街道だったのだろうか。そこかしこに石碑がある。
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信仰の路 |
あまりにも人通りがないので、上半身ハダカで坂を登る(転ぶと危ないのでやめましょうネ)。熊と出くわしたら嫌なので、モバイルスピーカーで音楽を鳴らしながらのんびりと進む。
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まもなく峠 |
マイナーな峠なんだけど標高は1,000mを超える。グンマー國だと、軽井沢に行く碓井峠旧道よりも高く、榛名山と同じくらいで、赤城よりも少し低いみたいな。ただ、それらのメジャーどころよりも、長閑な雰囲気が好き。
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草木ダムが眼下に見える |
峠を超えて降り始めると、ダム湖が見えた。うまい具合にダム湖の上に出られるといいのだけれど、この道はダムサイトの下につながっている。
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新緑が気持ちいい
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前回来た時はコケの殿堂だった場所 |
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ダムサイトから下流へ左岸道を降る |
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新緑 |
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左岸道にもたくさんの神様が |
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こんな感じに走りました、意図せず100km超え |
やっぱり自転車で外を走るのって楽しいね。次の休みはどこに行こうかな。
おしまい